鬼ごっこ ページ37
私は何とかグルッペンの拘束から逃れたが
gr｢鬼ごっこか？頑張って私から逃げてみろ！｣
結構きつい！私は走っているがグルッペンは悪魔のような羽を使い飛んでいた。楽そうだな！こんちきしょー！
私は煙管を口にくわえ魔力を供給していた。
この状態でどこまで逃げ切れるか分からないな。逃げ続けていると今度は後ろから魔法が飛んできた。私はそれを間一髪避けてまた逃げた。
すると今度は横からも攻撃が来た。私はギリギリで避けるが少しかすってしまった。
実況side
rd｢おっと、ここでグルッペンの魔法がAに当たった！｣
cn｢これは結構痛いね〜｣
マ｢A！頑張れ！｣
メ｢逃げ切って！A！｣
ヴ｢グルッペン様に負けちゃだめ！｣
rd｢まぁAはここで負けるような子じゃないことはわかってるからね｣
cn｢おっと、グルッペンの後方から魔法が飛んできた！｣
マ｢あれは……エーミール様だ！」
━━━━━━━━━━━━━━━
em｢どうやら間に合ったみたいですね｣
エーミールは続けて魔法を放ち、グルッペンの動きを止めた。
em｢今のうちに逃げましょう｣
Aとエーミールはすぐにその場を離れた。逃げている最中にエーミールは私にテレパシーの魔法をつけ、みんなと連絡を取れるようにしてくれた。
em｢これでいつでも情報共有ができますよ｣
『ありがとうございます』
その時一通の通知が入った。
コネシマ脱落
zm｢すまん！手助け出来ひんかった！シッマ、ひとらんは倒せたんやけどオスマンと相討ちで脱落してもうてん｣
『わかった。ありがとう！』
zm｢よっしゃ！トントン倒したで！｣
em｢ナイス！そうと来たら合流しましょう！どこ辺りがいいですか？ゾムさん！｣
しかし彼からは返事がない。
『……え？ゾム、返事して！』
何度呼びかけても声が聞こえなかった。グルッペンは後ろで私たちを追いかけてきて来ているとするなら、ゾムを倒したのは
em｢おそらく悪女さんが倒したということでしょうか。そうなるとこちらに向かってくる可能性がありますね。Aさん、あなたにこのアイテムを渡します。私はここで足止めをするのでどこか身を隠せる場所にいて2人を狙ってっ｣
アイテムを貰っていると彼は急に倒れてしまった。奥からは人影が見えた。
悪女｢私ってば本当に運がいいわ。こうしてあなたと会えて直々に手を下せるんですもの｣
エーミール脱落
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 300人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ましゅ(プロフ) - 3のやつを見てから来ました…『お世話になった先生達』での回のセリフってそういう事だったんですね 鳥肌立ちました…本当に凄いです (6月27日 18時) (
レス) id: 2e21c1764b (このIDを非表示/違反報告)
栗 - 最高です！応援させてください！ (2022年10月2日 15時) (レス) @page24 id: 9df188f843 (このIDを非表示/違反報告)
73(プロフ) - わかりました！すぐに直します！ (2022年8月31日 0時) (レス) id: ddec405605 (このIDを非表示/違反報告)
櫻と父 - ヒロインの変換の元が「愛」になっているので、可愛いなどが「可(設定した名前)い」になっちゃってますよー！ (2022年8月25日 20時) (レス) @page7 id: 44d545af96 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：73 | 作成日時：2022年8月13日 20時
