脳をフル回転 ページ9
つってもこの後の展開をどうするか、私魔法使ったことないし、終わってる展開なんだけど、降参すれば終わりらしいし、タイミングを見て終わるか。
syp｢まぁまずはこっちからでしょflame｣
ショッピはCクラスの子に向けて炎を放った。
やることに容赦ないなと思いつつ私の方にも熱が来るため避けた。
C｢change！｣
その瞬間Cの子がいなくなり代わりに
マ｢えっ嘘でしょ！？｣
マリーがいた。マリーの目の前にはさっきの炎が迫っていた。
『マリー！！』
マリーを助けないと、くっそ、間に合わない！彼女を助けないと！
私は無我夢中にマリーの方向に走った。
『SPEED！』
私はマリーの元に飛び込んだ瞬間、爆発音が聞こえた。
恐る恐る目を開けてみると、私の後ろに大きな焦げあとがあった。
あの時足が早くなって炎を避けれたのか。マリーが無事なことを確認し、私はらっだぁ先生にマリーを預けた。
syp｢あの子大丈夫でしたか？｣
『はい、何とか無事のようです』
syp｢なら良かったです。まだこのバトルやりますか？降参してもいいと思うんですが｣
降参ね、確かに最初は考えたよ。だけど
『降参はなしかな、いくよ！ぴくと』
ぴ｢いくぜ！｣
だが相手はやはり攻略対象、普通に強い。けど私だって相手に怪我とかさせたらやばいし、ヒロインに何されるかわかんないからね。私はぴくとのスピードを利用して攻撃を避けたり、時には魔法を使って戦ったりした。
すると、
メ｢Aー！！頑張って！｣
モブB｢いけー！A！｣
モブB｢頑張れ！！｣
みんな！応援してくれてる。よし最後まで諦めずに戦おう。
syp｢結構戦えるんですね」
『当たり前じゃないですか、大切な友達が応援してくれてるんですよ。そんなの勝たなきゃならないじゃないですか！』
あの時は友達なんて一人もいなかった。だが今この世界はどうだ。私には友達がいて、応援してくれる仲間もいる。
私の言葉を聞いたぴくとはニヤッとして言った。
pi｢いいねぇそういう熱い感じめっちゃ好きだわ」
『ふっ、私もだよ！』
私は魔法で鎖を出し、ショッピに巻き付けた。
syp｢このくらいの鎖なんて普通に壊すことができるん、あれなんで壊せへんの？｣
それはね
pi｢俺が魔法を使えなくしてるからだよ！ほらほら降参したほうがいいんじゃない？｣
syp｢うわぁ、俺の負けです」
こうしてバトルは終了した。
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ましゅ(プロフ) - 3のやつを見てから来ました…『お世話になった先生達』での回のセリフってそういう事だったんですね 鳥肌立ちました…本当に凄いです (6月27日 18時) (
レス) id: 2e21c1764b (このIDを非表示/違反報告)
栗 - 最高です！応援させてください！ (2022年10月2日 15時) (レス) @page24 id: 9df188f843 (このIDを非表示/違反報告)
73(プロフ) - わかりました！すぐに直します！ (2022年8月31日 0時) (レス) id: ddec405605 (このIDを非表示/違反報告)
櫻と父 - ヒロインの変換の元が「愛」になっているので、可愛いなどが「可(設定した名前)い」になっちゃってますよー！ (2022年8月25日 20時) (レス) @page7 id: 44d545af96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：73 | 作成日時：2022年8月13日 20時
