シーン4810:緑谷ルーム ページ24
「緑谷、ちょっといいか？」
「あれ、轟くん。どうしたの？」
「Aに電話してえんだが、連絡先を知らねえんだ。お前のスマホでかけさしてくれ」
「？ そっか、いいよ」
「悪いな。助かる」
「(轟くん、Aちゃんに電話なんて…連絡先知らない割に仲良いんだな…あ、出たみたいだ。何話してるんだろう？)」
「…お前の声が聞きたかった」
「！？(えええええ轟くんそんな大胆な発言をサラリと…！？つ、付き合ってるわけじゃないんだよね…！？)」
「…これからも電話する」
「！？！？！？(これからも電話するんだ！？ど、どうしよう僕の部屋で毎日のようにイチャラブ通話を繰り広げられたりしたら…！！)」
「…遅くに悪かったな。おやすみ」
「(お、終わった…意外とすぐだったな)」
「緑谷。Aにいいって言われたから、あいつの連絡先教えてくれ」
「あ、うん。わかった(そうだよね。さすがに毎日僕のスマホ借りたりはしないよね。よかった…)」
「ありがとう緑谷。じゃあ戻る」
「うん、おやすみ轟くん」
「…おやすみ」
「？(最後、なんか微妙な顔してたような…？)」
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なぎさ(プロフ) - てのーるさん» 初めまして、コメントありがとうございます！そう言っていただけて本当に嬉しいです！本作をお読みくださりありがとうございました！ (2018年10月21日 11時) (
レス) id: 2a6bd4d84b (このIDを非表示/違反報告)
てのーる - 全体がとても良くまとまったストーリー構成で、見ていて気持ちのいい物語でした！ これからもご自愛の上、執筆活動を頑張ってください^^ (2018年10月21日 2時) (レス) id: e945a347a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぎさ | 作成日時：2018年8月17日 0時
