夢に迄見た友との語らいを ページ1
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿あの日の悪夢
王女の命令で、ある女は親友を手にかけた
殺すつもりなど毛頭ないのに、今…英霊になった今でさえも夢に見る
泣きながら女は親友に拳銃を向けて発砲した
その悪夢を、今日もまた
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午前一時
ヨルハ・アルテミアは酷い汗と共に目を醒ました。ぐしゃりとしなった長髪も寝巻きも汗でベタベタになっていた
(水……)
無意識のうちにフラフラと彼女は歩きだし、カルデアの長廊下まで来た
(調理場って…何処だっけ)
｢…………い、おーい、大丈夫かー｣
聴覚がはっきりした時、ヨルハはゆっくりと振り返った。そこには同じく英霊化した親友…そして、彼女自身が手にかけてしまった親友、メイ・スカリスが眠たそうにこちらを見ていた
｢……お水が、飲みたくて。メイはどうして？｣
｢目が冴えちまってさー。良かったら話し相手になってよー｣
ニコリと笑うメイにヨルハは少し、ほんの少し恐れた。私はあなたを殺した本人なのに
｢……椅子、あったかしら｣
｢その辺にあるでしょ。てか、たまーに盗み食いしてるやつとかいるから気を付けてね｣
｢なんで知ってんの｣
｢えへへー秘密(*ˊᵕˋ*)｣
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夢沢夏美(プロフ) - かなとさん» あああごめんなさい！気付きませんでした……！ご指摘ありがとうございます！ (2019年5月31日 19時) (
レス) id: 3b66c3af26 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年5月31日 17時) (レス) id: b946a130ab (このIDを非表示/違反報告)
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