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その頃、同僚の逢坂薫子と鏑木涼音はと言うと。


「え、無断欠勤?」

「そ、そうみたいなんですよね……」


会社のオフィスにて、涼音から藍葉と氷華が無断欠勤してることを聞かされた薫子。


普段欠勤しない(するとしても連絡する)2人が……と彼女は頭をうーんと悩ます。


「一昨日氷華さんは“家族の事情で”、藍葉さんは“弟と遠い所行くから”という理由で休んだんですけど……


一日のみだったんですよね……何かあったのかな」


何か事件に巻き込まれてないといいけど、そう心配する涼音を横目に薫子はカタカタとパソコンを打つ。


「だいじょーぶでしょ。あの二人強いもん」

「お、男の人に殴られたりとかしてないですかね……てか、なんでそんなにいつも通りなんですか薫子さん……!?


心配じゃないんですか……!?」


今にも泣きそうな涼音に薫子は首を軽く振った。心配は心配だと言う意味を込めて、そして


「あの二人を信じてるからさ。明日にでも笑ってやろーぜ。6つ子と1発かましたのかってさ」

「そ、それだけ聞くと喧嘩にしか聞こえない……けど、あの二人ですもんね……」


涼音も彼女の意見を尊重した。氷華と藍葉の人格及び人間性を信じてるからこそ、次の日にでも、

明後日にでもけろっとした顔で帰ってくる。


そう信じて、2人は仕事を再開した。

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【募集企画】廻る廻るは神の道【鏑木涼音】 で作成
↑涼音ちゃんが神様になりました。


【オリジナル】夢幻泡影
↑薫子さん視点

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夢沢夏美(プロフ) - サクラさん» コメントありがとうございます。むふふ、夢1のこと嫌いなのは継母です一応。叔母は夢1の事を嫌っていません。語彙力ないから混乱させて申し訳ない(泣) (2018年6月5日 17時) (レス) id: dbf7975cc0 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - えっ?おばさんてっ夢1のこときらいなのに、なんで「貴方は私の」とかいってるの!?わかんない?(TT)更新楽しみに待ってます! (2018年6月5日 17時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夢沢夏美 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2018年5月17日 15時

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