【おそ松さん】俺の、自慢の彼女【一松】

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A



……翌日、私は何故か一松の家で目覚めた。あれ、なんで私一松の家に居た……？

あの焼きもちの件のあと私はすぐ帰ってたはずなんだけど……


｢……ふぁぁぁぁ｣


欠伸が出たけど、ここで少し異変に気付いた。声がいつもより低い。風邪ひいた……？


背伸びをして、隣を見ると六つ子が(隣カラ松……？)がぐっすり寝ていた。あれ、カラ松が寝てるっておかしくない？


私は一人暮らしをしてる。てことは……いやまさかね。


少し重い体を引きずって、洗面所へ向かった。私の考えが正しいなら……


｢……やっぱり……私、｣


ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
同時刻

一松


……眠い。でもそろそろ起きないと。

｢ふぁぁぁぁ｣


……ん？声高い……あれ、風邪？てか、兄さん達が居ないんだけど。そしてここ何処。


｢……あ、ああ｣


声を出してみたら、やはり……ここは多分Aの部屋だ。


鏡を見よう。それで答えが分かる。少し歩いて洗面所へ。


｢……やっぱり……俺、｣



｢｢一松／Aと入れ替わってるぅぅぅぅぅぅ！！！！？｣｣

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