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一松
ほんとに死ぬかと思った……チョロ松が乗り気なのはもうどうでもいいけど←
氷華のレムりんは本当にやばかった。今は……今井信女？のコスプレだからまだいいけど。
｢では次参ります。王様だーれだ！｣
だんだんしんどくなってきたこの王様ゲーム。次誰だ……？
｢あ、私よ！｣
トト子ちゃんだ。その目はとても爛々としていてやはり可愛らしい……
｢んーとねー、これにするわ！｣
適当であろう彼女が、取り出した紙には……
｢なになにー？【7番が2番に、あすなろ抱きをする】ですって！
いいなー、私もされたかったわ。｣
あすなろ抱きって何……？少女漫画とか読んでないから分からないんだけど……
｢私7番だ｣←藍葉
｢僕2番ー！！｣←十四松
待て待て待て。十四松にあすなろ抱きとか分かってんの？待って不安しかない……！
｢ねェねェ氷華ちゃん！あすなろ抱きて何？野球！？｣
｢えっと……野球では無くてですね……あ、これです。｣
スマホ使って(多分画像かなんかで)十四松に教えている氷華に、何故かモヤモヤしてるのはなんでだろう……
｢分かったー！おりゃー！｣ﾑｷﾞｭｳ
あ、あれが……あすなろ抱きと言うやつか……
｢待って待って首締まるゥゥゥゥゥゥ！！！｣
十四松だもん(￣▽￣;)
｢でもこれすっごく暖かいね！温いよ！｣ｷﾞｭｯ
｢そ、そうか？十四松は、嬉しい？こーいう事してさ……｣
｢うん！暖かくって、ふわふわしてて嬉しいっス！｣
ふわふわって何……
一松｢評価……してくれる？｣
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