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藍葉
どうやら着替え終わったらしい。おい待てトド松よスマホの準備早すぎだろありがとございます←
「着替え終わった!」スパンッ
猫耳付けるだけなのに、何故か本格的に猫になったチョロ松。あれなのかな、
マジカルシコカルピロピロリンスペシャルスペマルピロピロリーン♪とか言わなきゃダメなのか?←
「どーだ!チョロ猫だにゃん!」
「酔ってらっしゃいます?」パシャリッ
トッティ、エグイなコイツ……ツッコミついでに写メ撮りやがった。
「あ、あの……なんで私こんな格好しなきゃならないのですか……」
次に何故か顔を出さず声だけわかった氷華。六つ子含めて私も見たいと急かすと、
「は、恥ずかしいです……」
「「「「(* ̄ii ̄)ハナジブォォォ」」」」
六つ子が鼻血出しやがった……それもそのはず、氷華のしてるコスプレは、Re:ゼロから始める異世界生活のレムになってるからである。ご丁寧にかつらまで用意してるし。
「…………」カシャカシャカシャ
「無言で連写しないで!!」
でもこれだと六つ子のライフがもうボロクソになるから、ここは私が一肌脱ごう。
「氷華、レムの格好でこれだからまともに機能しなくなる……
着物の今井信女になりなさい」←
「のぶたす好きだからなる」←
数分で着替えて、なんか満足げの氷華さんでした。
「うぐっ、レムのコスプレパワー恐るべし……
ちなみに二人は2回命令終わったら戻っていいよ。」
それ聞いてチョロ松大はしゃぎしてらァ。やっぱり酔ってらっしゃいますよな←
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