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氷華
そして翌日。プラベ終了後、私を見る目が変わってしまった六つ子さんに、私はどうしようか悩んでいた。
｢あﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞ、どうしよう……｣
｢どっから出してんのそんな声｣
突っ込むのだるいんだけど、と気だるそうに返された藍葉に、私はぷくっと頬を膨らませる。
｢(´Д｀)ﾊｧ…ほんと、私のイメージ変わってしまった気がするよ……｣
｢普通敬語で話してるやつがゲームでいきなり口調変わられたらそりゃ恐怖だろ。｣
そうなのだろうか。でも、それでもどうすればいいのだろう……
｢ま、まぁ私もたまに人格変わる時あるからなーｗｗｗ｣
｢笑うな｣
｢でも、いいんじゃない？ギャップ萌えとか言うやつだろ？｣
｢ギャップ萌えなのかコレ。｣
悶々とする中、コンコンと響くノック音。藍葉がほいほいー、と開けるとトド松さんがそろーりと顔を出していた。
｢氷華ちゃん、怒ってる？｣
｢いえ別に怒ってないですけど……｣
｢なんかね、おそ松兄さん企画で王様ゲームやろーって。仲良くなりたいってさ笑
しよーよ。｣
｢やーな気がするよｗｗｗ｣
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