大丈夫? JN ページ6
<JUNさん、手離しましょう、列が詰まってます>
少し強めにスタッフさんに言われて
はっと、我に返る
え、でも、そんなに敬語外すの嫌なのかな…??
<JUNさ…!>
HS「おい、ジュナ〜‼手離せ〜‼
その子が俺のとこ来れないだろ〜」
見かねたホシが、スタッフさんの声を遮り
おどけながらも、目でお前大丈夫か?と訴えてくる
JN「やー、ホシィ!僕のAちゃん取るな〜‼」
「ぼ、僕の…??」
俺達がこんなことしてるせいか、
自然と集まる視線
ふと、Aちゃんの方に目を向けると
「も、もうお腹いっぱいです」
と、顔を真っ赤にして狼狽えていた
可愛いなぁ〜
でもまって、
なんで俺、こんなにちょっかいかけてるんだろう
久々に同級生に会えてうれしいから?それとも昨日からの悩みが解決できたから??
「男子高校生かよ、ムンジュニ」
スタッフさんとはまた別の声が後ろから聞こえ
息が耳元にかかる
そして、「あっ」という声…
JH「…Aちゃん?でいいのかな?
ごめんね、うちのムンジュニが」
ニコッと効果音がつきそうなくらいのアイドルスマイルに
掴んでいた腕の力が抜け…
え?
だいじょ___
_______
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naginao(プロフ) - ももかさん» 本当ですか!あぁ、良かったです...!!(泣)そんな、嬉しいお言葉を頂けて本当に感謝しか無いです…。更新頑張りますね!コメント、ありがとうございます!! (2021年1月31日 19時) (レス) id: 75fb9f73cf (このIDを非表示/違反報告)
ももか(プロフ) - 最新話見れてます! naginaoさんが書く小説が大好きです!これからも応援してます! (2021年1月31日 19時) (レス) id: 4ad4e81827 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:naginao | 作成日時:2021年1月31日 18時