検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:6,010 hit
とある国では魔法が栄えていました。

そんな国に産まれた、1人の女の子。

その子は災厄の子でした。

幼い頃から忌み嫌われた災厄の子はいつしか、魔術師を育成する学園に入学させられました。

学園で過ごすうち、災厄の子は今まで出来なかった友達が沢山出来ました。

人である友達も、人でない友達も出来ました。

それもそのはず、災厄の子は人に姿を見せないはずの精霊を見る事が出来ました。

精霊達はその災厄の子に興味を持ちました。

なにせ、自分から姿を見せたわけではないのに、見る事が出来たのですから、興味を持つのは必然でした。

災厄の子は沢山の精霊と友達になりました。

一部の精霊は災厄の子の従者となりました。

しかし、災厄の子は従者としてではなく友達として接しました。

災厄の子は沢山の友達が出来て喜びました。

沢山の友達と過ごす毎日。

災厄の子は学園で幸せを見つけました。

ですが、そんな幸せも長く続きませんでした。

災厄の子は災厄の子、災厄を呼び寄せます。

魔法が栄える国は戦火に包まれ、災厄の子は……

このお話は、災厄の子が日常を取り戻すお話。執筆状態:連載中

設定を行う場合はこちらをクリック




test

おもしろ度の評価
  • Currently 10.00/10

点数: 10.0/10 (12 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
12人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:城。 x他1人 | 作成日時:2016年2月20日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。