獅子寮の悪戯仕掛け人 ページ3
シリウスSide
今日からホグワーツでの生活が始まるが俺とジェームズとリーマスとピーターは
早速寝坊して朝飯抜きの授業に遅れるという大失態をした。
しかも寮監のマクゴナガルの変身術に遅れるという得点付きで。
もうグリフィンドールは２０点の減点をもらった。
おかげでみんなからの視線が痛いのなんのって！
みんな俺たちのほうを見ているのにただ唯一あいつだけは俺たちなんて見もせず
ただひたすら、呪文を唱える練習をしていた。
マリア・グリフィンドール
我らが獅子寮の創立者のグリフィンドールの子孫。
そしてジェームズが一目惚れしたリリー・エバンスの友達。
それに気づいたジェームズが彼女に近づいた。
ジェ「やぁ、君はグリフィンドールだね？
僕はジェームズ・ポッター。リリーと結婚する者さ。よろしく！」
リリ「いやよ。そんなの絶対にごめんだわ！！」
マ「えぇ。よろしくポッター。でも気安く名前を呼ばないで頂戴。
それにリリーは私のものよ。リリーに近づかないでもらえるとありがたいわ。」
リリ「もぅ…///マリアったら…///」
ジェームズはこんなことを言われるとは思っておらずマリアをにらんだ。
マ「あら、シリウスじゃないの。
あなたこんな人とつるんでるの？やめなさい。」
シ「フンッッ、余計なお世話だ。」
ジェ「なんだシリウス！お前グリフィンドールと知り合いなのか！？」
リー「あ、あのさ？みんな見てるよ？授業始まってるよ？」
マク「皆さんお静かに。授業中です。
Mr.ポッター、Mr.ブラック。早くお座りなさい。
それでは授業を………」
ジェ「なぁシリウス、」
シ「なんだジェームズ。」
ジェ「なんでグリフィンドールを知ってるんだ？」
シ「ブラック家とグリフィンドール家は昔からの付き合いなんだよ。」
ジェ「そうなのか。」
リー「うるさいよ二人とも。」
ピー「また怒られちゃう…。」
ジェ「そんなことよりなんであんなやつがリリーの隣に…。」
シ「あいつ意外といいやつだぞ。」
ジェ「俺は認めない！！」
マク「いい加減にしなさいポッター！！ブラック！！」
ジェ・シ「すいません……。」
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作者名：凪桜 | 作成日時：2015年5月27日 18時
