組み分けの儀式 ページ2
シリウスSide
ホグワーツに着いた。
みんな広い広い言っているが俺からすればこのくらい買える金は持ってた。
そして組み分け。
俺はブラックだからすぐだな……
マク「【シリウス・ブラック】！」
お、呼ばれた。
あ、スリザリンの席から家のパーティーで見たことある人がいた。
あの人も俺はスリザリンに入ると思ってるな。
帽子「君はブラック家の子だね？
そうしたら普通はスリザリンだが…。君は違うようだね。
君ならあの寮でもうまくやっていけるだろう……
グリフィンドーーーーーール！！！！！！」
みんな驚いてる。
そりゃ、純血貴族のブラック家がグリフィンドールにはいるなんて。
でも俺はこの帽子の判断に賛成だ。
みんなが驚いて俺を見ているが俺は気にせずグリフィンドールの席に着く。
でもみんな俺を睨んで近寄ってこねぇ。
グリフィンドールはスリザリン大嫌いだもんな。
すると一人の男の子が声をかけてきた。
????「やぁ、君ブラック家の子だろう？
ブラックの子がグリフィンドールに入るなんてありえないことだ。
でも俺は興味深い。なぁ、俺と友達にならないか？
俺はジェームズ・ポッター。」
俺はこいつとなら楽しい生活が送れそうだと思いジェームズと握手を交わした。
.
.
グリフィンドールの寮についた。
俺の部屋に入るとそこにはジェームズと知らない男の子が二人いた。
シリ「俺はシリウス・ブラック。
ブラックの家系に生まれたが俺は家が大嫌いだ。
純血とかじゃなく人柄で判断すべきだ。
だから俺は普通のブラックの子じゃない。
これからよろしく頼む。」
ジェ「俺はジェームズ・ポッター。
悪戯が大好きだ。よろしくな！」
すると男の子たちも自己紹介してくれた。
ピー「あ、あのっ、僕は、ピーター・ぺティグリュー。よ、よろしく…。」
リー「僕はリーマス・ルーピン。……よろしくね。」
一応？自己紹介は終わっていろいろなことを話していくうちにだんだん空気が軽くなってきた。
俺はこの寮でうまくやってけそうだ。
.
.
リーマスSide
僕の体の秘密がばれちゃいけない…。
ばれたらみんな離れて行っちゃう…。
こんな体で【人】と仲良くなんてできない…。
もしかしたら襲っちゃうかもしれない…。
僕は【人狼】なんだから…。
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作者名：凪桜 | 作成日時：2015年5月27日 18時
