Part2 屋敷しもべ妖精 ページ3
ハリーSide
夏休みに入ってから友達からの手紙が来ない。
ハーマイオニーもロンもオオイシ先生も手紙書いてくれるっていったのに！
みんな僕を捨てたの？？
僕はまた独りなの？？
やだよ………。
そのときバーノン伯父さんに呼ばれリビングへと向かった。
リビングではこの後、メイソンさんが来るので失礼なことはしないように…との話だった。
僕はずっと二階にいるから関係ないけどね。
その話が終わり雑用をこなし部屋に戻ると僕の部屋からキーキー声がした。
部屋に入ると…。
目が大きく耳がこうもりのようにながい何かがいた。
??「ハリー・ポッター！！」
僕を見るとそういいながらこっちに来た。
??「お会いできて光栄です！ハリーポッター!!」
ハ「や、やぁ…、僕も会えて嬉しいよ。とりあえず座って？」
僕がそう言うと何かは泣き出してしまった。
ハ「え？ぼくなにかしたかな！？」
あわてて聞くと何かは答えた。
??「そんなめっそうもございません！！
ドビーめは嬉しいのでございます！いままでそんなこと言われたことがなく……。」
ドビーって言うのか。
ハ「とりあえずド、ドビー？今は静かにしてもらえるかな？
いま、大切なお客さんが来ているんだ！」
小声で言った。
するとドビーは答えた。
ド「それは簡単なことです！
しかしドビーめはご主人様に与えられた仕事をしなければいけないのです！
ハリーポッターはホグワーツに戻ってはいけないのです!!」
ご主人様？仕事？戻ってはいけない？？
いろいろなハテナが浮かんだがそれよりも気になったのは
ハ「なんでホグワーツに戻っちゃダメなんだい？？」
ド「とにかくダメなのです！！」
ドビーがばたばた暴れるからバーノン伯父さんが僕の部屋に来るために
階段を上る音が聞こえた。
それに気がついた僕はドビーをタンスにつっこみなんとかごまかした。
伯父さんが部屋を出たのを確認してドビーを引っ張り出して言った。
ハ「いいかいドビー？この世界に僕の居場所はないんだ！
だから僕はホグワーツに行く！」
そう言うとドビーは残念そうな顔をして言い放った。
ド「……、残念ですハリー・ポッター。
ならば………、こうするしかないのです。」
するとドビーは部屋を飛び出しリビングに向かいペチュニア伯母さんが作った
スミレ漬けのケーキを浮かしメイソン婦人の頭上に浮かせた。
僕も必死になって追いかけたが間に合わず、ドビーはメイソン婦人にケーキを落とした。
Part3 フォード・アングリア→←Part1 ギルデロイ・ロックハート
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侑奈(プロフ) - 前作も読みました！更新楽しみにしてます！頑張ってくださいね！ (2017年7月20日 17時) (
レス) id: 18fb2c208e (このIDを非表示/違反報告)
凪桜(プロフ) - ガクさん» コメントありがとうございます！これからもご愛読よろしくお願いします！ (2015年8月8日 20時) (レス) id: 6c16cd4753 (このIDを非表示/違反報告)
ガク - 更新楽しみにしています(^.^) (2015年8月5日 18時) (レス) id: 7fb83c4120 (このIDを非表示/違反報告)
凪桜(プロフ) - 世界を見る暇人じゃなくなってきたさん» コメントありがとうございます！これからも更新頑張ります！今後の展開に注目です！これからもご愛読よろしくお願いします！！ (2015年6月13日 9時) (レス) id: 6c16cd4753 (このIDを非表示/違反報告)
世界を見る暇人じゃなくなってきた - 初めまして！ 前作から読んでます！ セブルスと夢主ちゃん達が最後どうなるかワクワクしてます！ (2015年6月10日 23時) (レス) id: 32b6fa771b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凪桜 | 作成日時：2015年4月5日 17時
