Part12 壁に書かれた血文字 ページ13
ハリーSide
ハ「違います！誓って猫には触っていません！！」
フィ「うそをつけ！！」
セ「校長、私からも一言。
ポッター達はたまたま居合わせただけかもしれませんぞ？？
とはいえ、状況は実に疑わしい。
我輩は先ほどの夕食でポッターを見かけなかった。」
ギ「それは私のせいなのです。
ファンレターの返事書きをさせていたので。」
ハー「だからロンと私はハリーを探しにいったんです。
それで、見つけたときにハリーは……」
セ「なんだね、ミスグレンジャー？？」
ハ「食べたくない。そういったんです。
それで戻ろうとしたらミセス・ノリスが……。」
ア「疑わしきは罰せずじゃよ。」
フィ「私の猫が石にされたんだ！罰を与えなきゃ収まらん！！」
ア「君の猫は直せますぞ。
聞くところではスプラウト先生がマンドレイクをお持ちだそうで。
もうすこしでマンドレイクは成人する。そうしたら蘇生薬が作れるのじゃ。
それまでは…みな、用心することじゃ。」
.
.
ハー「なんかへんじゃない？
あなただけが聞こえる声や、そこに石になったミセス・ノリス……不思議だわ…。」
ハ「あの声のこと、校長に話すべきかな？」
ロ「おい、バカいえよ。」
ハー「ダメよ、誰にも聞こえない声が聞こえるなんて魔法界でも変よ？」
ASide
ハリー達が帰った後、緊急で会議が開かれた。
【秘密の部屋】が開かれたことで。
秘密の部屋は前に開かれてからもうすでに50年は経っている。
そのときの継承者は……。
とにかく生徒たちだけでは行動しないようにとのことだった。
でも私にはなんとなくわかるんだ……
このあとにホグワーツで起こること。
今後の魔法界のこと。
なんとなくわかるんだ。
あと……私の肩にある傷のことも。
たまに痛くなるんだ。
焼けるように痛いの。
これは【闇の帝王】が勢力をつけてるから私にまで伝わるんだと思う。
【生き残った男の子】と【二つの血を継ぐプリンセス】
この二人でどんな戦いをするんだろう。
これから。
楽しみだな。
死ぬかもしれない。
それで魔法界が平和になるなら。
私は命尽きるまで戦う。
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侑奈(プロフ) - 前作も読みました！更新楽しみにしてます！頑張ってくださいね！ (2017年7月20日 17時) (
レス) id: 18fb2c208e (このIDを非表示/違反報告)
凪桜(プロフ) - ガクさん» コメントありがとうございます！これからもご愛読よろしくお願いします！ (2015年8月8日 20時) (レス) id: 6c16cd4753 (このIDを非表示/違反報告)
ガク - 更新楽しみにしています(^.^) (2015年8月5日 18時) (レス) id: 7fb83c4120 (このIDを非表示/違反報告)
凪桜(プロフ) - 世界を見る暇人じゃなくなってきたさん» コメントありがとうございます！これからも更新頑張ります！今後の展開に注目です！これからもご愛読よろしくお願いします！！ (2015年6月13日 9時) (レス) id: 6c16cd4753 (このIDを非表示/違反報告)
世界を見る暇人じゃなくなってきた - 初めまして！ 前作から読んでます！ セブルスと夢主ちゃん達が最後どうなるかワクワクしてます！ (2015年6月10日 23時) (レス) id: 32b6fa771b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凪桜 | 作成日時：2015年4月5日 17時
