ヨジャマンネはうさぎ好きです 2

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JKside




ソヨンさんが無事警察に連行されたあと、色々手当をしてAの話を聞くことにした








TH｢ねぇ、A…何されたのか教えて欲しい…な…思い出すの辛いだろうけど…ちゃんと教えて欲しい…｣







｢そうだね、全部話すよ…｣






俺はAの手をしっかりと握って一瞬俺の方を見て、ニコリと笑った






｢私…ソヨンさんが入ってきて本当に毎日のようにグクくんに近づかないでとか、メンバーのみんながかわいそうだとか…言われてて…｣






俺達は一言も発さずに黙ってAの話を聞く







｢いつからか、暴力までふるわれるようになって…やめてって何度も…っ…何度も言った…っ、でもっ、そしたらみんなに、何するかわからないって…タバコまでお腹に押し付けられてっ…首もしめられたり…っ…もう…耐えられな、かった…っ｣








涙を堪えるようにふるふると震えながら話すA







俺たちの方を向くと力なく笑う




JM｢A…っ、そんな辛い思いさせててごめんね…っ…｣






SG｢お前は…お人好しすぎんだよ…俺達があいつ1人にやられるとでも思ってんのか…？｣






｢思わなかったよ…思わなかったけど、怖かったっ…｣






JN｢あーもうA…辛かったよね…｣ﾖｼﾖｼ









『A、ほら泣け…』







Aを引き寄せてしっかりと抱きしめる









｢ん…ふ…ぅ…っ｣







『おー泣け泣け…』






静かに俺の胸で泣くA



ほんとに辛かったと思うと俺自身も苦しくなる




TH｢うわーんA〜〜｣





JH｢テヒョナめっちゃ泣いてる笑｣








しばらくして泣き止んで背中を叩いてやった








RM｢もう大丈夫そう？｣







｢ん、もう大丈夫です…！｣







『お前今度無理したら嫌いになるから』







｢えー汗 やだやだ…でもいいもん私にはみんながいるもーん｣








JM｢今度無理したら僕達も嫌いになっちゃうよ？｣







ジミニヒョンnice( -`ω-)b



今だけ←







｢じゃあ…今度からちゃんと言う…｣








JN｢うんうんそれがいいよ！｣









なんか、Aがモジモジしてる



何か言いたそうな…





かわいいとりあえずかわいい←







『んー？なんか言いたいことあんの？』







｢み、みんなだいすきっ…//｣







全−A｢………｣






Aの照れながらのだいすきはダメージが大きかったようです








全−A｢反則だろ…//｣

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