ヨジャマンネはうさぎ好きです 2

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Aside

私が防弾少年団に入って結構経った今でも私へのアンチは減らなくて




"なんであんたなんかが防弾少年団に入ってんのよ”


"大して可愛くもないくせに”


"足引っ張ってんのわかんないの？”



"女だからって甘えてるの？もっと練習しなさいよ”




きつい言葉が書いてある手紙だってあるしけど
隠してた



｢いたっ…｣




こうやって手紙の中に大量のカッターの刃が入ってる



こんなの予想なんか出来てなくて今手が絆創膏だらけに








手紙を見たあとみんながいる楽屋へ向かう




TH｢Aどこ行ってたの！！はやくあそぼ！｣



｢ごめんね！ちょっとトイレ行ってた！｣





ｸﾞｲｯ







JK｢これ、なに？｣





両手を取られて何と問われた



手紙の中にカッターの刃が入ってたなんて言えるはずもなく…




｢転んで怪我した！！｣




なんて適当な嘘でもついてみたら





JK｢うそ、もう少し上手く嘘ついた方がいいんじゃない？｣





そう言って人差し指に巻いてた絆創膏を外される




JK｢この切り傷は何？転げたんじゃなかったっけ？｣




｢えーと…その…｣





やばい、ばれそう…





JK｢Aこっちきて｣





｢はい…｣







JK｢俺の目見て、ちゃんと言って｣






ぐうの真っ直ぐな目を見て、嘘なんてつけなかった

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