存在意義のない少女

さようなら、ありがとう ページ18

父「詰まり、お前の持っている異能力が追い出した理由になる。お前が異能力さえ持っていなければ今頃は立派な後継に・・・・・」





貴「巫山戯るなっ！！異能力が追い出した理由？あんたたちが昔余計に愛情を注いでくれたおかげで急に裏切られた時に本当に失望したよ。もしあんた達が異能を持っていて同じ扱いを受けてたらどうゆう気持ちになるか考えて云ってんの？！」





本当にサイテーな親だよ





失望してた事も分かんなかった？





認めて貰いたくて我慢してたのに






貴「冷たくされたのが8歳の時！まだ沢山甘えたかったのに！甘えさせて欲しかったのにっ！！」





父「すまなかった・・・・」





貴「なんでそんな簡単に謝るのよっ？だったら死んで詫びてよっ！！ーーーーーーー異能力『桜の舞う頃に』。死んで同じ寂しさを思い知って？」





そう云って父の体に触れれば父はどんどん水分を失い干からびて死んでしまった





貴「さようなら」





なんか何にも感じ無くなっちゃったなぁ・・・





さてさて、




貴「貴方はどうします？お母様？」






母「あの人を返してよぉぉっっ！！殺す必要なんて無かったじゃない！！」






貴「質問に答えて下さい」





母「うるさいっ！うるさいうるさいうるさいうるさいッッッ・・・・・・がふッッッ」





ーーーーーーードシャ・・・・・





貴「・・・・・芥川さん」



芥「ゴホッ・・・・弱者は黙って死ね」





母は芥川さんの異能力で滅多刺しにされて殺された



死体を見下すしてお礼を云う




貴「一応感謝してるんだよ。此処まで育ててくれてありがと」





そしてその後妹と弟の方を向いた




貴「ごめんね？こんなお姉ちゃんで。でも他言されると拙いし2人きりでも淋しいでしょ？だからママとパパの後を追って？」




そう云って弟と妹をナイフで1突き、2突きして殺した





最後に建物ごと爆破して今回の任務を終えた

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