検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:5,162 hit

5 ページ5

rz side


あー、ほら言わんこっちゃない。私がカバー出来るかな?
一応セキセイインコなので少しは日本語が話せる。

これで出来ると良いんだけど...

「ゴシュジン!!」

kr「うおっ!?なんだルズかぁ...ビックリしたんだけど?」

これで声が聞こえた問題は解決かな。でも本はどうしようか...
ご主人が驚いたのが聞こえたのか、廊下から物音がした。

きっと他のご主人が来るのであろう。

syk「きりやん?何してんの、もう夜だぞ?」
kr「えー、なんかさ。誰かの声が聞こえて...あ、本もここにあるの」

syk「声?幽霊とか?」
kr「んな訳ねぇだろ。ここ事故物件か」

来たのは眠そうにしているシャークんだった。
目の下にはクマが出来ていて、寝不足なのがよく伝わる。

2人はしばらく考えていたけど、思い付かないようで考えるのを止めていた。

kr「てかお前なんで起きてんの?」

syk「編集してたんだよ」

kr「ったく...こんな夜遅くにやるなよ。無理すんな?」

きりやんがそう言うと、「ん。」とシャークんが後ろに振り向いて言った。
心配させて決まりが悪いのか、照れ臭いのかのどっちかだろう。

「もう寝るわ」と1事残しシャークんは自室へと戻っていった。

きりやんは何か無いか、と周りを少し見渡していた。

kr「...?なんだこれ、髪の毛?」

本が置いてある机を見ていると、何か気付いたように声を出した。
どうやら綺麗な白の髪の毛だったようだ。

...テールだろうな。いやテール意外あり得ないし。
私だったとしてもグラデーションになっている筈だ。

kr「明日皆に聞くか...」

そう言うと、きりやんも自室へと戻っていった。

6→←4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (9 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
12人がお気に入り
設定タグ:白尾 , 合作 , WT
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

みのる - すみません!直しておきますね。教えてくれて、ありがとうございます! (2020年8月11日 20時) (レス) id: c5618a897a (このIDを非表示/違反報告)
73 - 最新話の一番最初の会話が表記違ってます(ボソッ (2020年8月11日 19時) (レス) id: 3dbbe5fa38 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ナギ  みのる | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年2月8日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。