私達、尾も白い貴方様のペットです【合作】

2 ページ2

kntk side


皆は声をあわせて驚きの声をあげる。
うん...だよね。誰か入れたのかなぁ...？

sm「はぁ？嘘だろ...うわ、本当だ！畳んである...」

syk「えぇ？え、誰か入れた？」

...誰も声をあげない。またきりやんか？
でもきりやんまだ帰って来てないし...えぇ？

br「またきりやんじゃない？ほら、畳み方きりやんとそっくり」

nk「んー？あ、本当だ。でもきりやんと...いや、全員の畳み方混ざってない？」

Brooock(これからぶるーくorぶるっくにします)の言った通り畳み方がきりやんと似ていた。
が、ナカムに言われれば全員な気がする。

kn「俺達が1ずつできりやんが2みたいな？」

syk「あー...あ、確かに。じゃあきりやんじゃなくね？」

sm「え、きりやんだろ。きりやん以外誰が居るんだよ」

えー？誰がやったんだ？やっぱきりやんしか居なくね？
でもなぁ...何か違う気がする...えぇ？

俺達が悩んでいるときりやんが帰って来た。

kr「ただいまー。洗濯物入れたー？」

nk「ねぇきりやん。洗濯物入れた？」

kr「は？俺は入れてねぇよ。今帰って来たんじゃん」

きりやんじゃないのか！？え、誰がやったんだ...？
俺達がまた悩んでいるとぶるっくが少し笑いながら提案してきた。

br「テールとルズは？w」

kn「はぁ？wそんな訳ねぇだろw」

syk「いや、テールがドア開けてルズが飛んで洗濯物入れたかもw」

そんな事出来るのか...？w
まぁ無理だとは思うけど、じゃあ誰がやったんだ？

br「テールとルズー、君達やった？」

ぶるっくが問いかけると、ルズは首をこてんと傾げた。
テールはふわぁ...とあくびをして眠たそうにした。まぁそんな訳ないよな...

kr「あ、お前等リビング掃除してくれたんだ。ありがと」

sm「はぁ？俺達やってねぇぞ？」

kr「...はぁ？え、でも掃除してあるぞ？」

またかよ...掃除も洗濯物も誰がやったんだよマジで...
皆訳が分からないと言う顔をしていると、ぶるっくが「あ！」と声をあげた。

br「ゲージのドアちょっと開いてる！」

nk「え、本当にテールとルズがやったの...？」

心なしか、テールとルズが少し焦っている様に見える。
...ルズってゲージ開いてたら出るよな？

syk「...本当にテールとルズかもな」

sm「まさか、そんな事あり得ないだろ」

そうだよなぁ。じゃあ一体...

3→←1

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す