渚のエトランゼ (ページ23)

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元木「いやー…やっぱ眼福だわ」

織山「この変態」

元木「なんでだよ！」

黒田「湧の気持ち、俺はわかるよ」

元木「黒ちゃん～…！」

檜山「ほんと湧って典型的な男子って感じだよね(笑)」

皆の予定が合った3日後、早速海に来た

しかも今日はうっちーの彼女の瑠花さんと、織山くんの彼女の寧々さんも参加することになって。

今日は初対面だったけど2人とも凄く優しい。

そして、夏休み真っ只中の今の時期はやっぱり人も多い

湧くんが海にいる沢山の水着のお姉さんを眺めてニコニコしているなんてことを私を含めた女子達は知らない

『それにしてもAちゃん達遅くない？着替え手間取ってんのかな…』

内村「うん……あっ、いた！瑠花ー！！！」

瑠花「颯太！」

内村「えー！瑠花かわいい！」

うっちーに呼ばれた瑠花さんは、それはもう幸せそうな顔して飛んでいった

そんな瑠花さんを真正面から抱き締めるうっちー

良いなぁ、カップルってこんな感じか。なんて思いながら織山くんカップルを見る

織山「…まあ、悪くはないんじゃない」

寧々「ふふっ、素直じゃないんだから(笑)」

「織山くんって好きな人にツンデレなんだ…」

『それ、嶺亜くんが選んだやつ？』

「あ、そうそうこれ…っ、！」

話しかけられて顔をそっちに向ければ、深田くんの水着姿が目に入って思わず顔を逸らす

だってだって…！腹筋割れてるし、かっこよすぎて直視するには刺激が強すぎるでしょ…！