渚のエトランゼ (ページ11)

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内村「肉買ってきた！！おまけにコロッケまでくれた！優しいね！」

黒田「皿とコップは人数分で良い？」

檜山「なんか椅子足んなくね？」

何も気にしてなさそうな深田くんの後を追いかけるように少しよそよそしい態度を取りながらリビングに向かう

用意中の人達はワイワイと楽しそうに準備をしていた

それから何故だか私も巻き込まれて準備をし、開かれた歓迎会が盛り上がって深田くんとは話せないままだった

元木「俺もう寝るわ…」

織山「俺も。流石に眠くなってきた」

夜中の3時過ぎ、盛り上がりも徐々に落ち着いてきたの眠たそうな顔をする人が何人かいて…

そういう私も、既に眠くなってるから半分目が閉じかけている

まだまだ元気なのはうっちーと黒田くんのみ。その体力はどこにあるんだろうか

「私、先に部屋戻るね」

中村「おー、ゆっくり休めよ」

菅田「Aちゃんまた明日ね」

お風呂から上がってリビングにいる人達に声をかけ、ソファの上から手を振る2人に手を振り返して自室へ向かって階段を上がっていく

ここで、深田くんに支えるために抱き締められたことを思い出して一気に恥ずかしくなる

なんだか落ち着かなくて、急いで階段を駆け上がった

まだ初日なのにいろんなことがあって疲れちゃったな…

ベッドにボフッと体を預けたらすぐに眠りに落ちていった