ﾂﾝﾃﾞﾚ佐野かっぷる。2

73.Hiroomi.T ページ23

Aに話したいことと聞きたいことあるんだった。



広臣「聞きいたいことあるんだけど」









A「はい」









広臣「玲於となんかあった？」









A「え、いきなりなんですか」









広臣「さっき、玲於めっちゃ落ち込んでたよ？」









A「乃々華と玲於がハグしてて、なんか、それにイライラしちゃって。」









広臣「え？乃々華ちゃん彼氏いるんじゃないの？」









A「あとから聞いたら、涼太くんと乃々華の作戦だったらしいです。」









広臣「あの2人すごいな。」









A「私、やっぱり、玲於のこと好きなんですかね」









広臣「玲於とキスしたいとか、デートしたいとか思ったりする？」



ーｺｸﾘ




今日のA



なんか素直で可愛い。



広臣「そしたら、玲於のこと好きなんじゃない？」






広臣「玲於と一緒にいたいとか、そばにいたいとか」









A「思ったりします」









広臣「俺は、Aのこと応援してるよ」









A「ありがとうございます」





俺の恋は終わった。



でも、玲於のことが好きって気持ちに



気づいたから、よかった。



Aのこと泣かせたら、



俺が奪うから。

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