探しモノは運命の赤い糸【Ｈ×Ｈ】

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『運命の赤い糸ってしってるか？』

名前も顔も思い出せないほど昔。

ある少年は私にそう問いかけてきた。

覚えているのは話の内容と、静かな波の音、そして驚くほど綺麗だった星空。

『(名前)にもいつかそんな相手が現れるといいな』

ポン、と自分より大きな手が私の頭を撫でる。

その動作に、胸の奥がじんわり暖かくなった気がしたのは気のせいだろうか。

分かっている。分かっていて知らないふりをしていることも。

素直じゃない私達を繋ぐのは、あの日君が教えてくれた運命の赤い糸だろうか

それともただの偶然だろうか。

私は今日もキミに伝えたいたった2文字を伝えることができなさそうです。

＿＿＿＿＿これは、独りの少女と４人の少年との旅物語＿＿＿

＊注意
・誤字脱字多い。
・○○落ちを決めてない。(候補はいる)
・夢主ちゃんが時々口悪い
・気分屋更新などなど

本編が始まる前の作者紹介？見ていただけると嬉しいです。

昨日作ったばかりなのに、お気に入り登録、評価ありがとうございます！
もっともっと皆さんに読んでいただけるように頑張ります！

＊プロローグ変えました。前のプロローグは本編のどっかにぶっこもうと思います執筆状態：更新停止中