【刀剣乱舞】あの…やめてください…泣【男主】

やめて13 ページ17

部屋に入るために襖を開けた
しかし中には先客がいたようで…




『....』

長谷部｢....｣

『....』

長谷部｢あ、主？！無言で閉めようとしないで下さい！｣

『いや、部屋に戻って自分の布団に誰かが入ってらお邪魔しましたー。ってなるよね』

長谷部｢私は主の為に布団を温めていたのです！さあ、寝る時間ですよ主！｣




そう言って掛け布団を少しあげ、長谷部の隣をポンポンして僕を呼ぶ。
なんで何処ぞの幼少期の武将みたいなことしてんの。
草履を懐で温めてたましたってか…

いやあ、寝るけどさ....


『なんで枕が2つ置いてあるの…』

長谷部｢…？私も寝ますから｣

『なにサラっと凄いこと当たり前のように言ってんの？！寝ないよ？！』

長谷部｢｣

『息しろ。息しろよ』


いや、寝るの拒まれただけでこの世の終わりみたいな顔するなよ


『ほら、部屋に戻って寝る！明日は出陣なんだよ？』

長谷部｢…今の幼子に言いいつけてるみたいで興奮しました。もう1回言っていただけないですか｣

『しらん！！！』

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