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#16モフエゴ先生 ページ20

〈使い魔の間〉
イルマ「ええええ!?」

カルエゴ「はあああああ!?」

イルマは人間だから悪魔のカルエゴ先生を召喚してしまったらしい

「ええええ!?」

カルエゴ「なんだこれは!?一体何をした貴様!」

イルマ「ぼ、僕にもさっぱり·····」

カルエゴ「止めろ!今すぐ召喚を止めるのだ!」

イルマ「は、はい」

イルマは先生の足の方を引っ張った

カルエゴ「ぐぅおああああちぎれるちぎれるッ」

『イルマ·····引っ張っちゃダメ』

カルエゴ「馬鹿モノッ!こういう時は押すものだ!」

イルマ「す、すみません!!」

イルマさ足の方を押してしまった

カルエゴ「!違うッ!!足ではなくこちらへ来て私を押すの」

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カルエゴ「しまっ」

ピカン!

イルマ「うわっ!ゴホッせ、先生!」

「!!??」

キリがはれた時、みんなが見たのは鳥になったカルエゴ先生だった

イルマ「!!?」

カルエゴ「!!!?」

ヒュー

イルマ「先生ーーーッ!」

カルエゴ(バカな·····こんな·····こんな)

イルマ「先生。大丈夫ですか!?というか先生なんですか?!」

『先生·····。オペラさんちょっと待っててください』

私はモフエゴ先生を抱っこした

『先生·····大丈夫ですか?』

カルエゴ(ずいぶんと寝心地がいいな)

アズ「イルマ様、A様。」

イルマ「!アズくん。大変なことに·····」

『どうしよ·····』

アズ「感服しました!」

イルマ「何が!?」

『何が·····?』

アズ「まさかカルエゴ卿を使い魔にしてしまわれるとは!それにそのカルエゴ卿を支えるとは!」

「悪魔が悪魔を召喚した!?」

「カルエゴ先生がAに助けられるとは!」

エイコ「すごーい!」

アズ「やはり、イルマ様は内心ではカルエゴ卿の態度にお怒りだったのですね!A様は内心を隠し、カルエゴ卿を助けるとは素晴らしい見せしめです!」

イルマ「違う違う違う!これは、事故というかなんというか·····」

『アズ·····くん』

私はアズくんの服を引っ張って

『そんなこと·····思ってない』

アズ「失言致しました。申し訳ありませんでした」

『後で·····抱っこ』

アズ「はい!喜んで(ニコ」

イルマ(アズくんばっか構うじゃんA)

#17測定不可→←#15入間の使い魔は·····



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ドッカーン - 容姿ではなく養子では? (2022年12月30日 7時) (レス) @page5 id: 1eed7975f0 (このIDを非表示/違反報告)
きょちゃちゃ - コメント失礼します!すみません、4で「アメリ」が「メアリ」になってしまってますよ! (2022年11月20日 21時) (レス) @page7 id: a2b9d0ac16 (このIDを非表示/違反報告)
メグミ - あの…この新しいアカウント名を教えて下さい…この後のお話しが気になります。 (2022年10月28日 22時) (レス) @page27 id: 08246aac29 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか(プロフ) - 娘です (2022年10月5日 22時) (レス) id: 17dee4a50d (このIDを非表示/違反報告)
くろねこ - 楽しくこの物語を読ませてもらっています!質問なのですが夢主はサリバン様の娘なのですか?それとの孫なのですか?時 (2022年10月5日 21時) (レス) @page6 id: f52bb12d0a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:メロン | 作成日時:2022年9月17日 2時

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