嫌い、7 ページ8
〜*Aside〜
ってダメじゃん。
今下着透けてるのガッツリ忘れてた
じゃあ教室以外に行く宛は?
そんなことを考えながら廊下をふらりと歩く
偶々、
本当に偶々目に留まった
.
A 「……保健室」
.
.
保健室のドアの前で足を止める
このドアを開けて中に入ったらどうなるのだろう。
確か保健室の先生は
A「月詠…先生だったっけか」
身体に傷はあろうが身体自体は健康そのものな私。
だからあまり利用したことは無いのだけれど。
.
ガラッ
A 「失礼します。」
バレてもいいかな、なんて考えてドアを開く。
其処には
前利用した時と同じように窓を眺めながら、月詠先生が椅子に座ってキセルの煙を吹いていた。
月詠 「……久々じゃな。」
私の声にくるりと向きを変え小声で言う
A 「はい。あんまり保健室に来た事ないので」
月詠 「…違う、そうではない。
お主みたいなのが来るのが久々なんじゃ。」
A 「私、みたいなの…?」
.
なぜか月詠先生のその言葉は、
私の心臓の働きを速くさせるには充分すぎるほどだった。
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翁 - ふくじさん続き期待してます!頑張ってください (2019年7月31日 4時) (レス) id: 77388ac575 (このIDを非表示/違反報告)
ふくじ。 - こっちゃんさん» 返信遅れてすみません!!ありがとうございます!!亀更新ではありますが、頑張ります!! (2018年11月8日 23時) (レス) id: 7da24b93a8 (このIDを非表示/違反報告)
こっちゃん - どうか更新を頑張ってください!!(なんか私の文変な感じする…)マジでこの小説だーいすきです♪ (2018年10月21日 16時) (レス) id: 13821b6ab8 (このIDを非表示/違反報告)
ふくじ - 神田ユウさん» 返信遅れてすみません!コメントありがとうございます!!真面目に書いてるとふざけたくなる人間なのでこれからも寒いギャグがいっぱい出てくると思います!!!乞うご期待!! (2018年9月13日 19時) (レス) id: 7da24b93a8 (このIDを非表示/違反報告)
神田ユウ - 本当大好きです!! 特に高杉(笑) なんかたまにギャグ入ってますよね そうゆうかんじ大好きです(\・∀・/) (2018年9月10日 22時) (レス) id: 2d636474ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふくじ。 | 作成日時:2018年1月14日 23時