8話 ページ8
A「……ふぅ、」
雅「おかえり！！」
A「わ、わぁ！？」
雅「ん？…おかえり！！」
A「あ、ただいま、です…」
ただいま、って言うの何年ぶりだろ。
すごく久しぶりだ。
なんか、少しだけくすぐったい気持ちになった。
そんな私にお構いなく、
相葉先輩は「おかえりおかえり〜〜」ってキッチンに消えちゃってた。
…そういえば、この家すごい良い匂いがする…
雅「Aちゃーん？」
A「先輩、なんか作ってました？」
雅「あ、気づいた？こっちこっち！」
キッチンから顔を出して、手招きをする先輩のところに行くと、
雅「じゃん！！雅紀特製、ビーフシチューです！」
A「え！おいしそう！！」
雅「ほんと？味見する？…つか、もう食べられるよ！夕飯にしよう！」
そうしよう！ってお皿にご飯を盛り付ける先輩。
…ちょ、ちょっと待って？
…料理作って待ってるのって、女の方じゃないの？！
じゃあ夕飯にしよう！ってお皿にご飯盛るのって、やっぱり女の方じゃないの？！
A「あ、あの私…」
雅「どしたー？出来たよ？」
A「先輩、明日は作らなくていいですからね？」
雅「なんで？」
A「や、だって申し訳ないし…私が、作ります。」
雅「えー？だって俺、居候させてもらってんだよ？１日中なにもしてなかったら、それこそ申し訳ないよ。」
ね？って先輩が首を傾げれば、ニカって笑う目尻が見れた。
…こんなにドキドキしちゃうのは、
きっと当たり前のことでしょ？
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micchan(プロフ) - 相葉先輩最高です^_−☆読みながらにやけちゃいます。ありえませんが自分に当てはめて幸せに浸れます！ (2016年6月1日 18時) (
レス) id: 7b115b5ba9 (このIDを非表示/違反報告)
嵐☆ピカンチ - もう相葉先輩ヤバイです（≧∇≦）もうキュンキュンしまくっってます（≧∇≦）もう相葉先輩良いですね（≧∇≦）こんな先輩がいてくれたらめっちゃ嬉しいです（≧∇≦）更新頑張ってください(^O^) (2016年4月7日 0時) (レス) id: 1cd24c1e0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なちょう x他1人 | 作成日時：2016年1月23日 10時
