高嶺のハナ。【空条承太郎】【3部】

14: 花京院典明 ページ15

Aside




承太郎が怪我をしたのを思い出した。




『おい承太郎。保健室。ついてってやろうか？ 』


校門の前で聞く。
すると。


承太郎「いや、俺一人で行くぜ。」


とかえってきた。




『 そうか、、、それならいいが、ちゃんと先生の言うこと聞いとけよ？あ、、、あと、』



承太郎「、、なんだ。」



あいつのことも話しとくか、、、




『あの花京院典明とかいう奴。なんか怪しいから気をつけろ。 』


『それじゃーな。 』




そういい、承太郎の返事を聞く前に校舎に入った。





承太郎「、、、、」





--------ｷﾘﾄﾘ線--------

Aside


承太郎と離れ、廊下を歩いていた時、




『(たまには授業フケるか、、) 』



そう思い行きつけの屋上へ来ている。


そして朝、先程の承太郎の怪我のことを考えていた




『(それにしても、、あの花京院典明とか言うやつ、名前を聞いた時のあの目。まるで恨まれているかのような目。)』



『 (初対面のはずなのに何故あんな目を、、、どっかで恨み買ったか？)』


『あー！心当たりがありすぎて何かわかんね！！！ 』


それに、あの階段脇で見つけた細いメロン、、あれもよく見たらおかしい。


触ってみたからわかる事だが、温度を感じなかった。冷たすぎず、あたたかすぎない。

変な感触だった。




『(DIOとも関係があるのか、、？) 』




『 わかんねぇな、、寝るか』




そんな時だった





ｶﾞｼｬﾝ!!!!!!



と音がなった





『？！なんだなんだ？！ 』



あっちの方向から、、




『保健室の方向だ 』


『行くっきゃねえな 』

15: あ！あの時のメロン！！→←13: ケガ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す