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どこからか聴こえる不快な音
遠くから聴こえてた筈なのにだんだん近くなるその音
目覚ましのアラームだ 。
スマホから流れる無機質な音を止めて布団を捲る
「 ぅ わっ !! 」
驚いた
大きな身体をした男が猫のように丸くなって布団に潜っていた
お陰でぱっちり目が覚めた 。
時刻は午前5時50分
休日にしては早すぎる時間だ 。
ユンギくんはぐっすり熟睡中 。
白い肌にピンクの唇がよく合う綺麗な顔
顔は凄い健康そうなのに 。
昨日の事聞いたら流石にもうほっとけないよ
もう朝ご飯を作ろうか
と思ったけどユンギくんは全く起きそうにない
私ももう1時間だけ寝よう
欠伸をしながらそう布団に潜ろうとした時
「 A 」
「 !!!!!! 」
びっくりした 。 心臓に悪い 。
顔を見ると目は瞑ったまんま
寝言かな 、 と思ってそのまま布団に潜ろうとする
「 A 、 手 、 かして 」
寝起きで開かない目を無理やり開けて手探りで私の手を探る
「 ? 手 。 はい 」
ゴツゴツした細い手に自分の手を翳すと
「 ... ... ん 」
と言ってまた寝始めた 。
...
お久しぶりです ...
最後の更新日が8月で止まってて私自身もこんな更新してなかったのかと驚いてます (笑)
なかなか私生活が忙しい日々が続いてあっという間に10月半ばになってしまいました ...
今週いっぱいでこの忙しさから解放されると思うのでまた沢山お話を更新できると思います 。
長らくお待たせして申し訳ないです .. (涙)
評価 ・ コメント とても励みになります 。
また来週から更新を再開するのでこれからも 「 野良猫くんはどうしても。 」 をよろしくお願いします 。
2020.10.21 ナちゃん
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ミリョちゃん - 初コメ失礼します!!更新頑張ってください!! (2020年9月12日 23時) (レス) id: edee17033c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ナちゃん | 作成日時:2020年1月22日 22時