その頃片割れは…hgsgn ページ17
．これの続き
つい数時間前に一緒に家でスマブラしてた問ちゃんが「じゃあ、今日デートだから行くね〜」と嬉しそうに出ていくのを誰とだろうと思いつつ見送ってから寝落ちしていたようで、明るかった窓の外が夕焼けに染まっていた。
この間までこの時間も明るかったのに、急に秋になったなーなんて思ってポケットにしまっていたスマホを見ると、Aちゃんから鬼のようなLINEの通知が来てた。
Aちゃんは同じ学部のクラスメイトで、俺の事を"推し"と言って話しかけてくる。余りの勢いに一度「俺の事好きなの？」と聞いたことがある。その時は『好きだよ！！！推しとしてね！！！』と元気に言ってAちゃんのスマホのデータフォルダの俺の動画とかテレビでのスクショを大量に見せてやれこの顔がいいやれこの目付きがたまらないと話されて、意味分からなすぎて気に入ってる。何か、多分お互い恋愛感情未満って感じ。
目を擦りながらLINEを開くと『言ちゃんが誘ってくれたから来たのに、問ちゃんがいるんだけど？！』というメッセージと大量のスタンプ。理解出来ずにいるとそのメッセージの前に送った覚えのないAちゃんを誘うメッセージがあった。
「あ、」
思い当たることがあって、とりあえず俺のLINEから送られてるスタバまで行こうとジャケットに袖を通した。
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n(プロフ) - 葉華さん» 葉華様✳︎コメント頂きありがとうございます！とっても嬉しいです！また楽しんで頂けるようなお話を紡げたらと思いますので良かったら見にきて下さい❤︎ (1月22日 22時) (
レス) id: 32f17af958 (このIDを非表示/違反報告)
葉華(プロフ) - どれも素敵な作品でキュンキュンしました！素敵な作品をありがとうございます。 (1月19日 5時) (レス) id: 799c11267c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：n | 作成日時：2020年4月22日 21時
