十一話 ページ12
エルヴィンside
休んだあと、私たちはもう一度鬼の集落に向かった。
その時、たまたま集落の長のような鬼に出会った。
少し構えたが悲しげな表情をされたので
構えをやめた
その鬼は人間の言葉を理解をしているようで
地面に文字を書いて先ほどの娘の事を説明された。
・
・
海に捨てられていた少女
何処か違う世界からやって来たかのような雰囲気を纏っていた
子どもを病で亡くしたばかりのテナーという鬼が
我が子のように育てていた
と……。
集落の長は彼女を壁内に連れて行くよう我々に言った。
壁外は危険が多いからと
大事な家族を失いたくないから、と
・
・
その後は少女を気絶させ荷車に乗せた
・
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・
エル「………ハァ〜……」
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テナーという鬼の泣き叫ぶ声が耳に残る
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れたす(プロフ) - 歌詞を載せるのはダメですよ！ (2016年9月19日 20時) (
レス) id: 27b91ac37c (このIDを非表示/違反報告)
菜摘(プロフ) - セト2号さん» ありがとうございます(^ ^)頑張ります！ (2014年8月12日 16時) (レス) id: 64b42dd52f (このIDを非表示/違反報告)
セト2号 - この小説気に入ったのでお気に入り登録させてもらったっす!更新頑張ってくださいっす！ (2014年8月12日 16時) (レス) id: f41717a859 (このIDを非表示/違反報告)
菜摘(プロフ) - ぷりんさん» ありがとうございます！初コメ嬉しいです。頑張ります (2014年8月7日 20時) (レス) id: 64b42dd52f (このIDを非表示/違反報告)
ぷりん - 『鬼の集落』すっごく面白いです！続き、楽しみにしてますっ☆更新ガンバです(*´▽`*)♭ (2014年8月7日 20時) (レス) id: 14ff96135a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜摘 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/nacchu02251/
作成日時：2014年7月10日 10時
