【ヒプマイ】中王区の天然党員【中王区】【女主】

39.トップの許可 ページ40

※戻ります



乙統女「…そのようなことが…。

すみません、無花果さんが…。」

「いえ…私では力不足なのでしょう…



ですが…警察になったのだから、皆のように任務をこなしたいんです。

警視監という立場で潜入調査など、常識から考えてありえないこと………」

乙統女「Aさん。」



乙統女「貴方はまだ若いんです。

無花果さんの力で最年少警視監になった、ただそれだけのこと。


もし、貴方が望むなら…

今からでももっと下の階級に変えることだって可能です。

私は貴方の為なら権力を…」


「いえ…権力は結構です…」



私がほしいのはただ１つ。


！なら、私に潜入調査の許可を…！！」

乙統女「………


わかりました。

私が無花果さんに命をくだしましょう。」

「！！本当ですか！！」


乙統女「ただし」


思わず顔が緩んでしまった。

私らしくない


？？乙統女様、何でそんなにジッと私を見て…



乙統女「もし、大きな怪我又は顔に傷でもつけたらすぐに貴方だけ撤退してください。

もし怪我をしたら…」


「怪我をしたら…？」


乙統女「警察の仕事を半年休み。

いえ言い方を変えましょう。




私の元に隔離します。


さぁ、行きなさい。」

「はい！




…え、ちょっとまってください乙統女様！？」


乙統女「がんばってくださいね。」





バタンッ



扉が閉まった





「…？」




複雑な心境だ。



もしかしたら私は…



「1番ヤバい人と約束を…？」









ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ…ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ…



入間「「はい、入間でs」」


「「入間ぁぁぁぁ！！！！私はどうしたらいい！！？？」」




とんでもないことをしてしまった。

40.入間、頼んだ→←38.35の続きでございます

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