2.警察の仕事 ページ3
「…おはようございます。」
男「おはようございます嬉龍院警視監。」
ここはヨコハマ警察署。
私が去年から務めている職場だ。
ちなみに、2年前はまだ警察学校に居たな。
無花果様のおかげで現在警視監になれたわけだ。
感謝はしているんだけどな………。
…あれ、あいつが居ない…。
「入間はどこだ。」
男「はい、現在"碧棺左馬刻"に入間さんを呼べと言われ…向かっているはずです。」
「そうか。なら、私もそっちに向かう。
念の為、奴の豚箱の鍵をくれ。私が中に入り話をするかもしれない。」
男「え…。そんな、危険ですよ…!!男ならまだしも嬉龍院警視監は女性で…!!!」
ガンッ
「…私が、奴に負けるとでも言いたいのか。」
男「ひぃ…っ!!い、いえ…!そのようなことは…!!」
「ふん、物分かりがよくて助かる。」
彼の右隣に置いた拳を引き
鍵を受け取った。
全く、私は男が嫌いなわけじゃないが
差別されるのは嫌だな。
コツコツと響くヒールの音と共に、奴のいる牢へと向かった。
「……はぁ、また捕まっているのか。」
737人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ヒプノシスマイク」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
エレオノール(プロフ) - 弟が主人公の小説消してしまいましたか? (2021年5月7日 13時) (レス) id: 17f1310539 (このIDを非表示/違反報告)
ベル(プロフ) - チョロアマな夢主ちゃんすこwww更新頑張ってください!! (2020年11月20日 21時) (レス) id: 61644e4b7a (このIDを非表示/違反報告)
アホの化身 - チョロいな夢主ちゃん (2020年11月6日 21時) (レス) id: 62410cc231 (このIDを非表示/違反報告)
星妻桜@姉妹同盟(プロフ) - 無花果様それで宜しいのですか(^-^; (2020年9月17日 2時) (レス) id: fe16128dce (このIDを非表示/違反報告)
はにゃ - え、乙統女様可愛すぎんか?(誉め言葉)すこ (2020年9月1日 17時) (レス) id: 6305070762 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ