又もや炎上の種を蒔いていた ページ15
？？side
俺がアリスを入れたことによりチーム内での居心地が悪くなった事は否定しないがそこまで敵対するか？
俺は炎上をした彼女のTwitterを見ながら帰路をやや早歩きで帰る。今日は通話でのアリスの歓迎会の日。最近社畜気味の俺は、上に残業をさせられた。
(アイツもさっさと俺の下におろしたんねん。)
そんなことをぼやいていると住んでいるマンションまで着いていた。俺はエレベーターに乗り、15階のボタンを押し壁にもたれる。
「ふぅ〜、疲れたなぁ。」
あっという間に15階に着いた。
俺は鍵を取り出しドアに挿すと中から走ってくる音が。
「ちょーい、グルさん！始まってるのに連絡の１つもなし！？」
「いやちゃうんや、残業させられたんや。」
「何がちゃうんや、トントンさん絶対頭に角生やしてるってあの声！」
「……。」
えっ！？あの大天使トントンさんが！？
…ｽｩｯ…やばいなぁ怒られるなぁ。
「はぁ…。自業自得だから。あと出来る限り互いのマイクから聞こえないようドアはちゃんと閉めてね？バレたら後々面倒いでしょ、大先生とか。」
「はいはい、俺も年下に言われるぐらいやわじゃないわ。」
「んじゃ御手洗いってことで抜けてるから急いで戻るわー。早く来てね？」
そう言い少女は自分の部屋に戻り、ミュートボタンを押した。
tn「あっ、アリスさんお帰りー。」
sya「随分と長かったなぁー？笑」
『えぇ？しゃおちゃん私が居なくて寂しかったのぉ？そっかぁー。』
zm「んふふふ笑シャオロンが寂しいーって言うとったで笑」
sya「おいゾム変な事言うな！」
『しゃおちゃんは照れ屋さんだねぇ？可愛いねぇ？』
zm「んはははは！」kn「あっはっはっはっは！」
ぴろろん
em「あっ！グルッペンさんお疲れ様です。残業ですか？」
gr「まじあの上司に核落としたい。」
少女はデスクの上に充電されていたスマホを取り出し、
アリス＊我々だ────
歓迎会なう！シャオちゃんが私が席を立ったら寂しいって言ってたみたい！シャオちゃんはツンデレさんだねぇ！私もシャオちゃんだ〜い好きだよぉ〜？
又もや炎上の種を蒔いていた。
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Youtopia(プロフ) - コメント失礼します｡更新お疲れ様でした｡とても面白かったです！ (2020年7月14日 21時) (
レス) id: 187900a3dd (このIDを非表示/違反報告)
蒼 - お疲れ様です！すごく面白かったです！下に変な文句をつけるだけのひとがいるけど気にしたら負けです！頑張ってください！ (2020年7月3日 2時) (レス) id: 8c6028ae84 (このIDを非表示/違反報告)
藍 - 面白かったです。そしてお疲れ様でした (2020年6月9日 18時) (レス) id: cc7660b0c0 (このIDを非表示/違反報告)
彩音(プロフ) - 更新お疲れさまでした。とても面白いと面白いました！ (2020年6月9日 17時) (レス) id: 5d687b4a81 (このIDを非表示/違反報告)
ミオ - この小説とても面白かったです。更新お疲れさまでした (2020年6月7日 13時) (レス) id: 4bb753c254 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅葉 | 作成日時：2019年3月25日 22時
