ふわふわ天然系3 (ページ1)

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「え！セカオザ！？」
西川「うん」
「わぁ！ほんまに！？」

パレード後のバラエティー番組の収録。
Aの大好きなセカオザさんが来るから、大興奮。
普通、中居さんに喜ぶもんちゃうんかな。

西川「Aは大人しく座ってるんやで？」
「わかってるしー。私、いつも大人しいから」
西川「どこがやねん」
「んふ！」

今日は笑顔が多い。良かった。

「皆は？」
西川「もうすぐ来るよ」
「ふーん。はるぽんよ」
西川「ん？」
「喉乾いた」
西川「買ってきたるから、待っとき」
「ありがと」

パシリや、パシリ。

中島「何してんの？」
西川「Aのパシリですよ」
大谷「やっぱりAさん来てるんですね！」
中田「いきなり興奮すんな」
大谷「だって僕だけですよ！Aさんに手振れなかったの…」
西川「俺はちゃんとAの場所教えたからな」
大谷「そうですけど…」
中田「Aのとこ行ってこよー」

悔しくてわなわなしてる翔平はほっといて、俺もAのとこ戻ろ。
先にAの所へ行った中田さんは、娘さんに向けるような顔でAと喋ってた。
たぶんやけど、Aの事子供と思ってる。

「翔さん投げキッスしとったな！」
中田「可愛かったやろ？」
「めっちゃ可愛かったよ」

なんやその会話。

西川「ほい」
「ん、ありがと」
西川「卓さんらも来たで」
「ほんまや」

4人+Aで喋ってたら収録の時間になった。
広報さんに用意してもらった椅子にちょこんと座ってる。
ちょっと目が合うと小さく手を振る。
なんか今日はほんまに楽しそうで連れてきて良かったかも。