てぐんさんの嫁6 (ページ17)

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LE「ただいま」
「おかえ…り…」

誰？この素敵な人は…

「テグナ！髪の毛！」
LE「変？」
「ううん！カッコいい！」

帰ってきたテグンの髪型と髪色が変わっていた。
センター分けは継続のようだ。
LRの活動で黒髪のフワフワだった髪が少し明るくなりストレートになって少し短くなっている。

「わぁー！なんかちょっと幼く見える！可愛いー」
LE「そう？」
「うんうん！可愛いし、カッコいいよ！
どうしよう！」
LE「なにが？笑」
「なんかわかんないけど、心を鷲掴みにされてる！」

テグンはなにを言ってんだって顔で私を見ている。

「上位に入るよ！テグナの好きな髪型ランキング上位入賞だよ！」
LE「はぁ？」

興奮している私にテグンは少々呆れ気味。

RV「ただいまー」
「あ、シガ。おかえ…り…」
RV「ヌナ？」
「シガも髪色変わってる！真っ黒ー久しぶりに見た！」
RV「どう？」
「似合ってる！素敵よ！テグナには敵わないけど」
RV「最後の一言余計じゃね？」

ウォンシクの黒髪は久しぶりすぎてさらに興奮している私。

LE「落ち着けA」

そう言って私の頭に手を乗せるテグン。
見上げると可愛いテグンがいる。

「無理！無理ムリー！」
RV「興奮しすぎだろ」

HK「Aヌナただいまー」
「あ、ヒョガ！おかえ…り…」
HK「Aヌナ？」
「可愛い…ヒョガまで…」
HK「どうしたの？ヌナ」
LE「俺たちの髪型と色が変わってるから興奮してる」

ーーーー
毎回カムバック前に髪型が変わるたびAはこんな感じになる。

「この髪で完成系？」
LE「それはまだわからないよ」

どうしよう！可愛い！って言いながら写真を撮りまくっている。

HB「ただいまー」
KE「ただいまヌナ！」
N「Aヌナただいまー」

3人が帰宅し、興奮したまま玄関に走っていく。

「おかえりー！！え…」

ガッカリしたAがリビングに戻ってきた。

LE「A？」
「あの3人変わってなかった。冷めた」

何も変わっていなかった3人を見てさっきまでの興奮が嘘みたいに冷めている。

RV「冷められてるよ、3人！笑」
HK「さっきまでめっちゃ楽しそうだったのにねー」

そんな事言われても…と項垂れている。

N「Aヌナにあんな冷めた目で見られたのはじめて…」
HB「僕も…」
KE「同じく…」