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「うわぁぁぁぁこのピアス可愛い!」

通販サイトを見ていると私のタイプのピアスが出てきた。
欲しい…買っちゃおうか。

「でもなぁ。つけるとこないしなぁ」

今開いている所には私のお気に入りのピアスが入っている。

「これとこれはテグナとお揃いだから外せないし、他のは全部テグナにプレゼントしてもらったからなぁ。外せない…」

どうしよう。
これ以上開けるなとテグンに釘をさされている。

「バレなきゃいいよね!開けちゃおう!」

ピアスと一緒にピアッサーも買った。
後日、ピアスとピアッサーが届き、誰もいない時にこっそり開けた。

それからバレずに1週間がたち、置いておいたピアスを入れる。

「うん!やっぱり可愛い!!」

ーーーー
Aの様子がおかしい。
やたらと耳を隠している。
髪の毛を耳にかけない。
おかしい…

LE「A」
「ん?」
LE「最近、髪の毛耳にかけないけど、どうしたの?」
「え?」

あ、目が泳いだ。

「そんな事ないよ?」
LE「髪の毛短くしてからよく耳にかけてただろ」
「そうかなー?気のせいじゃない?」

やっぱりおかしい。

LE「穴、開けただろ」
「へ?」
LE「右耳に開けたな」
「え?な、なんの事?」
LE「俺が左頬撫でるからそっちは見えるかもしれないもんなー。だから右に開けたな。
これ以上開けるなって言わなかった?」


ーーーー
バレた…
しかも右耳に開けた理由も当たってる。
怖い…

LE「言ったよな?」
「はい。言いました」
LE「なんで開けた?」

怒ってるー!怖い!
正直に言うしかない。

「あのね、凄くタイプのピアス見つけたの。
でも、今つけてるのはお揃いとか、テグナがプレゼントしてくれた物でしょ?
だから外せないって思って…」
LE「だったら隠さずに言えばいいだろ」
「だって怒るもん」

実際、今凄く怒ってるじゃん…

LE「俺は開けた事に怒ってるんじゃない。
バレなきゃいいと思った事に怒ってる」
「はい…ごめんなさい」
LE「もう開けない事。開けるとこないだろ」
「わかった。約束します」

わかればよろしいと頭を撫でてくれた。

LE「どんなピアス買ったの?見せて」
「可愛いでしょ?」
LE「うん。可愛いよ。似合ってる」

ーーーー
RV「さっきまで怒ってたんじゃないの?
なにあのデレた顔」
HB「仕方ないよ。それがテグニひょんなんだよ」
KE「なんだか残念だね…笑」

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作者名:ななななん | 作成日時:2015年10月6日 0時

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