てぐんさんの嫁6 (ページ15)

今日:8 hit、昨日:15 hit、合計:40,218 hit

240 ページ15

「もう！なんで声に出すの！？」

僕とテグニひょん以外の4人が楽屋でAヌナに怒られている。

「私はコッソリ見てたの。
ホンビナはちゃんと耳打ちでテグナに喋ってたのに！
また映っちゃったじゃん！！」
RV「ごめん」
KE「Aヌナごめんね」
N「そんなに怒る事ないじゃん！」
「逆ギレ！？」

ハギョニひょん、素直に謝ろうよ…

HK「Aヌナ…ごめんなさい…」

出た。サンヒョクお得意のションボリ顔…
Aヌナはこの顔に弱い。

「ヒョガーそんな顔しないで…もうヌナ、ヒョガに怒ってないよ」
HK「ほんと？」
「うん！本当よ」

ほら、許した。

N「なんでヒョギだけ！！」
「ハギョナ…謝りもしないでなに？」
N「ごめんなさい…」
LE「A、そろそろ許してやれ」

今までミニュルと遊んでいたテグニひょんが口を開いた。

「だって…またTVに映って怖い事起きたら嫌だもん」
HB「ヌナ…」

やっぱりまだ怖いんだね。
テグニひょんを好きな人はたくさんいる。
あの子みたいにAヌナに何かする人はいないかもしれないけど、ヌナを良く思っていない人がいるのも事実だ。

LE「大丈夫。俺が守るから」
「ほんと？」
LE「俺が嘘ついた事ある？」
「ううん。ない」
LE「だろ？だから大丈夫だよ」

あぁ。もう2人の世界に入っちゃった。
見つめ合っちゃってキスでもするんじゃないかって勢いだ。
2人が見つめ合っていると間にいたミニュルがAヌナにしがみついた。

「ミニュル？ヤキモチやいちゃった？笑」
LE「おい、ミニュル。お前は可愛いし、俺たちの宝物だけどAは譲らないぞ」

なんだよ、それ。