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「ふーん。テグンおっぱか」
ある女性アイドルが言っているのをたまたま耳にした。
私はテグンより年上だ。
だからおっぱとは呼べない。
百歩譲ってレオおっぱなら許せた。
テグンおっぱと呼ばれ笑顔を見せるテグン。
「イライラする！」
私は意外と嫉妬深いようだ。
ーーーー
「テグンおっぱー」
ソファーに座ってコーヒーを飲むテグンに言ってみる。
LE「ブゥーッッ！ゴホッッ！」
あ、ハギョンの顔に向ってコーヒー吹いた笑
LE「A、急にどうした…」
N「ちょっとテグナ！何すんのさ！汚いっ！」
ハギョンがギャーギャー怒っている。
「べっつにー！何でもないよ、テグンおっぱ」
LE「何が何でもないだ。急におかしいだろ。なんかあった？」
「しらなーい、テグンおっぱ」
イライラしている私はテグンに対して今日は強気だ。
N「あ、わかった！Aヌナ、TVかなんかで見たんでしょ！笑
で、ヤキモチやいてると。笑」
「あーあーそうですよ！テグンおっぱーって言われてニコニコしちゃってさ！
なんでレオおっぱじゃないわけ？
テグンって呼んでいいのは私だけだ！！」
キャハハー！とハギョンが笑っている。
なによ。笑うな！
LE「ヤキモチやいたの？Aヌナ…」
う…突然のヌナ呼びに動揺する。
LE「Aヌナ、かわいいな笑」
「や、やめてよ…急にヌナとか呼ばないで」
LE「どうして？ヌナでしょ、Aヌナ」
ニヤニヤしながら攻めてくるテグン。
ダメだ。負けた。
「あー！もうわかった！ごめんなさい！
もうテグンおっぱって言わない」
LE「ヤキモチやく必要なんてないだろ。俺が愛してるのはAだけだ」
「テグナ…」
テグンの顔が近づいてくる。
N「ちょっとストーップ！僕いるから！それにヒョギがドアの隙間から見てるから！」
HK「////」
ーーーー
お話がいっぱいになったので2作ります！
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作者名：ななななん | 作成日時：2015年8月26日 0時
