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LE「ただいま」

帰ってきた…
すでにホンビンが今日の出来事をテグンにメールで報告していた。
冷や汗がすごい…

「おおおかえりなさい…」
LE「A、部屋に来い」

語尾がすでに怒っている。

ホンビンを見ると笑顔で手を振っていた。

「はい」


ーーーー
LE「A、ここに座れ」

ドアの前に立つ私をベッドに座るように託す。
空気が重い…

LE「ビナからある程度話は聞いた。
何か言う事は?」
「ごめんなさい」
LE「まず、なんで帰りがそんなに遅くなった?出かけたの昼からだろ」
「なんか話してたら盛り上がっちゃって…今日皆ご飯いらないし、いいかなーって思って」



LE「いいかなーって思ってじゃない!それでこんな事になったんだろ!!
帰りは遅くなる、タクシーには乗らない…
何考えてんだよ!!」


はじめは淡々と話していたテグンだったけど、ついに爆発した。
本当に怖い…

「ごめんなさい…」
もう本当にごめんなさいしか言えない。

LE「今日みたいに遅くなる日も多いし、韓国にいない日だってある。
俺はいつもAの側にいられるわけじゃない。
お願いだから不安になるような事しないで」

何もなくてよかった…と抱きしめてくれるテグンが少し震えていた。


私の軽はずみな行動でテグンをこんなにも不安にさせてしまったんだ。

「ごめんね、テグナ…」
LE「本当に反省してる?」
「してる」
LE「じゃ、しばらく外出禁止。近所のスーパーのみ許可する。
それから外出禁止が解けても門限18時。
朝昼晩関係なく、タクシーに乗ること。
これが守れないなら一生外出禁止」

嘘でしょー!!





ーーーー
あれから1週間がたった。
まだ外出禁止令は解けていない。


「テグナ日曜日友達と」
LE「無理」


まだしばらくは無理そうです…汗

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作者名:ななななん | 作成日時:2015年8月26日 0時

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