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最悪だ…
私は滅多に風邪なんて引かないのだか、熱が出るとそれはそれはヤバい。
LE「40度…」
「……」
40度…マジですか…そりゃ起き上がれないはずだ。
LE「今日ジェファナ以外いない…どうしよう…」
珍しくテグンが焦っている。
LE「とりあえずマネひょんに頼んで病院に連れてってもらおう」
「う…ん…」
LE「立てる？」
なんとか起き上がろうとするが、フラフラする。
LE「あぶなっ！」
倒れそうになるのをテグンが支えてくれた。
「ごめんね…テグナ。これから仕事なのに迷惑かけて…」
LE「迷惑なんかじゃない。謝るな」
テグンに抱きかかえられ、迎えにきてくれたマネおっぱの車に乗る。
「マネおっぱ、ごめんね。忙しいのに…」
マ「何言ってんだよ。Aは無理しすぎなんだよ。たまには休めって事じゃない？」
まだ何か言おうとする私に、病院着いたら起こすから寝てろと言うマネおっぱ。
弱っている時は人の優しさが身に染みます…
病院で診察を受け家へと帰る。
ただの風邪でよかった…
マンションの下に着くとジェファンが待っていてくれた。
KE「Aヌナ、大丈夫？」
「うん…ごめんね、ジェファナ」
KE「はい、つかまって」
まだ足元がフラつく私を支えてくれる。
KE「マネひょん！後は任せて。早く皆のところに戻って」
マ「頼んだぞ、ジェファナ。テグンには俺から伝えとく」
「ありがとう、マネおっぱ」
ーーーー
KE「ヌナ、とりあえず着替えて横になってて。テグニひょんがお粥作ってくれてるから温めてくる。
食べて薬飲もう」
普段騒がしいジェファンだけど、意外と頼りになる。
テグンが作ってくれたお粥を食べ、薬を飲みまた横になる。
「ジェファナ、ありがと。うつしちゃうから部屋戻ってて…」
でも…と言うジェファンだったけど、彼にうつすわけにはいかない。
「何かあったら呼ぶからね」
と言うと、渋々だけど部屋を出ていった。
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作者名：ななななん | 作成日時：2015年8月26日 0時
