てぐんさんの嫁

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「荷物よし！パスポートよし！」

明日の旅行のための準備は整った。
航空券やホテルはマネおっぱに任せたけどね。


「2人っきりで旅行かーふふふ」
N「なに笑ってんの？」
「あーハギョナーふふふ」
N「いや、気持ち悪いから！」
「えへへー」

いつもの私ならハギョンに気持ち悪いなんて言われたらキレてたけど、今日は何を言われても平気だ。

N「(怖っ)どこ行くか決めたの？」
もちろん！と言いながらガイドブックを広げる。
「大阪に行く事にしたのーなんか楽しそうだから。タコヤキ食べなきゃ！」

N「楽しんできてね」
「ありがと。お土産買ってくるね」

ハギョンとガイドブックを見ているとテグンとウォンシクが帰ってきた。


RV「ただいまー」
LE「ただいま」
「おかえりなさい」
LE「準備できたの？」
「ばっちりさ！」
LE「シャワーしてくるから、寝る用意しといて。明日早いし」
「了解でございまーす！！」
RV「テンション！」





ー翌日ー
まだ皆が寝てる時間、私とテグンは荷物を持って玄関へ向かう。
「パスポートよし！」

HB「もういくの？」
「ホンビナ、起こしちゃった？」
HB「ううん。喉乾いたから起きただけ。2人とも気をつけてね」
LE「ありがとビナ」
「じゃいってくるね。私がいない間、ビナには申し訳ないけどお掃除とかよろしくね。
ご飯は一応作り置きしておいたからそれ食べて」
HB「ありがとAヌナ」




ーーーー
タクシーで空港へ行き、手続きを済ませた。
LE「まだ時間あるし、コーヒーでも飲もう」



コーヒーを飲むテグン。素敵！
「ふふふ」
LE「ん？どうした？」
「なんかすでに楽しい！」
LE「まだ韓国なのに？笑」
「だって2人っきりだもん！」


そうこうしている間に搭乗時刻がやってきた。
LE「行くか」
「うん！」

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