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LE「おはようございます」
RV「おはようございます。よろしくお願いします」

「おはようございます…Aです。よろしくお願いします」

スタジオに着き、スタッフさんたちに挨拶をする。


頑張ると言ったものの、何をどう頑張ればいいのかさっぱりわからない。

ス「ではまずは衣装に着替えてメイクに入ってもらいますので、お2人はあちらの楽屋でAさんは、こちらへお願いします」
「え…私だけ別なんですか?」
ス「はい。着替えがありますので」
「ですよね…」

LE「A、着替えてメイク終わったらおいで」
「うん…」



ーーーー
「衣装ってこれですか!?」
ス「そうですよー」

大丈夫かなこれ


ス「はい、終わりました」
「2人のところ行ってもいいですか!?」
ス「どうぞ笑」





ーーーー
「入っていい?」
RV「どうぞー」

扉を開け中に入る

RV「Aヌナ//衣装それなの?」
「うん…」

メイク中のテグンはまだ私を見ていない

「シガー大丈夫と思う?」
RV「どうだろうねー無理って言われても今更変更できねーけどさ」
「ですよねー」
怖い…
メイクを終えたテグンが振り返る


無言な上に無表情なテグンが凄い勢いで私の前に来ると手を引っ張りソファーに座らせる。

そして、テグンが着てきたパーカーを私の足にかけた。

LE「ちょっとこれはダメ」
RV「ひょん、残念だけど変更は無理だよ」
LE「でも!」
ウォンシクはテグンの肩に手を置き、首を振る。

LE「はぁ…」
こんな衣装だなんて聞いてない…とうな垂れるテグン。

「仕方ないよ!もう諦めた!開き直る!私の足なんて誰もみないよ!」

RV「見るわ!」
LE「見るな!(蹴)」


一悶着あったけど撮影が始まった。

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作者名:ななななん | 作成日時:2015年8月26日 0時

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