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「え?今なんて言った?」

テグンとウォンシクに突然練習室に来るよう言われた。
そして信じられない事を口にするウォンシク。

RV「だーかーらー!Beautiful lairのMVに出てほしいの!」

意味わかんない。テグンは遠い目をしている。

「いや、うん。意味がわかりません。なんで私が?」

RV「代表がAヌナを推した」
なぜ!?代表!!


「テグナ…」
LE「ごめん」

いやちょっと待って!

「ごめんってなに!?もしかして決定事項?事後報告?」

LE「ごめん」

あぁ。そうですか。ははは。

RV「あ、魂抜けてる笑」

「笑い事じゃなーい!」

ほんとにこの人たち信じられない!!





ーーー

ついに撮影の時が来てしまった。
家を出るまで抵抗してみた。
最終的にテグンに担がれ車に押し込まれた。

スタジオへ向かう車の中では2人に対して無言を貫きとおす。
運転しているマネおっぱは笑っている。

「なに笑ってんですか、マネおっぱ」
マ「もう諦めろ笑」

もうほんとに嫌!この人たち…


LE「A」
「……」
なによ。そんな悲しそうな顔で見ないでよ!

LE「MVの撮影が終わったら1週間休みがもらえるんだ。
だからさ、旅行行かないか。2人で」
「旅行…」
LE「A、日本行きたがってただろ?」
「うん。行きたい」
LE「じゃあ、日本いこう」
「ほんとに?」
LE「あぁ。だから今日頑張れる?」



「わかった。がんばる」



RV「さすがテグニひょん」
マ「笑」



そしてスタジオに到着した。

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作者名:ななななん | 作成日時:2015年8月26日 0時

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