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129話 過去編 ページ4





森 「折角だしマフィア内を散策するがいいよ」



その一言で私は太宰と織田作とマフィア内を回ることにした。



A 「……広いですね」



太宰 「そりゃマフィアだからね〜」



織田 「正直まだ俺も全ての部屋は把握してないけどな」



そんな会話をしてると反対側からコツコツと靴の音が聞こえてきた。誰が近づいてきたと思う?



太宰 「げっ、中也……」



中也 「ちっ、太宰かよ」



A 「……この人だれですか?」



織田 「あぁ、マフィアきっての体術使いの中原中也だ」



そ。中也さんとは此処で出会ったんだ。……第一印象?あ一……帽子を被ってる男の人にしては小さい人、だ。すみません中也さん。



中也 「おい、この子供はなんだ太宰」



太宰 「織田作が拾った孤児だよ」



中也 「ほ一…」



太宰が中也さんに私の事を説明するとじっと見られた。



A 「……綺麗な、瞳ですね」



中也 「は?」



私は話題を変えたくてこんな事を言ってしまった。今でも言ったことについて後悔してる。めっちゃ恥ずかしかった。



中也 「……はは!面白ぇ、気に入ったぜ。お前、名前は?」



A 「え、あ、市原、Aです」



中也 「A……可愛い名前じゃねぇか。宜しくな」



A 「はい……宜しく御願いします」



何故か中也さんに気に入られて、その後も結構関わるようになった。

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ハルハノ(プロフ) - 孤独少女さん» おお!そうなんですね!知り合いだったら驚きです笑 (2020年3月2日 20時) (レス) id: 4f2a1efb01 (このIDを非表示/違反報告)
孤独少女 - 僕も岐阜県出身です!もしかしたら知り合いかも知れませんねwww. (2020年3月2日 20時) (レス) id: 717497968a (このIDを非表示/違反報告)
ハルハノ(プロフ) - カナトさん» おお!岐阜出身なんですね!運命ですよ((( (2019年12月22日 7時) (レス) id: 4f2a1efb01 (このIDを非表示/違反報告)
カナト(プロフ) - ハルハノさん» だいぶ前の作品に失礼します!作者さんが岐阜とは……私と同じです!これは運命ですかね(((殴 (2019年12月22日 0時) (レス) id: 62a843f530 (このIDを非表示/違反報告)
月影 - 太宰さんに1票!何卒宜しくお願い致します! (2019年10月8日 4時) (レス) id: 1ed4457a8b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ハルハノ | 作成日時:2019年8月9日 18時

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