125話 過去編 ページ50
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次目覚めた時に目に映ったのは、見知らぬ天井だった。
A 「………ん、………?此処は……?僕、確か倒れて……それで……」
織田 「目覚めたか」
A 「!?」
織田 「そう警戒するな。俺はお前を助けた者だ。……俺の名前は織田作之助。お前の名前は?」
A 「……市原、A…」
正直信じれなかった。助けたって言ったけどまたこの人も私に暴力を振るうような人なんじゃないかって思った。
織田 「見たところ酷い扱いをされてたみたいだな。俺の上司はヤブ……んん、医者なんだ。明日診てもらおう」
A 「(今ヤブ医者って言おうとしただろ……)」
織田作の第一印象は“なんだ此奴”だった。心情が読みにくい上になにを考えているのか分からなかった。
? 「おや、目覚めたのかい?」
織田 「あぁ。丁度目覚めたところだ」
? 「おや、よく見たら可愛い子だね。私の名前は太宰治。よろしく頼むよ」
A 「は、はぁ……よろしくお願いします」
もっとやべえ奴が現れたと思ったよ。だって全身包帯ぐるぐるなんだぜ?……あぁ、太宰とはこの時に出会ったんだよ。言ってなかったな。
A 「……1つ、質問良いですか」
太宰 「うん。なんだい?」
A 「……貴方達は、何者なんですか」
織田 「……言うのか?」
太宰 「う〜ん、まぁ良いんじゃない?別に言いふらす様な子には見えないし」
A 「(なんの話をしてるんだ……?)」
太宰 「ふふ、実は私達は___ポ一トマフィアの人間なのだよ」
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話がいっぱいになったので続編に移ります!
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ハルハノ(プロフ) - 誤字りました……恐れ多い気がします、です! (2019年8月7日 22時) (レス) id: 47a219c5c9 (このIDを非表示/違反報告)
ハルハノ(プロフ) - 調べてみましたが……凄い方ですね……コラボなんて気がします……((( ˙-˙ ))) (2019年8月7日 22時) (レス) id: 47a219c5c9 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりの葉っぱ(プロフ) - もこすけっていう方です! (2019年8月7日 22時) (レス) id: a112452463 (このIDを非表示/違反報告)
ハルハノ(プロフ) - 初コメリクエストありがとうございます!コラボですか……いいですね……その小説は誰が書いてますか? (2019年8月7日 17時) (レス) id: 7062f46b1f (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりの葉っぱ(プロフ) - 初コメリクエスト失礼します。この世界で生きるのは不可能という結論が出ましたって言う文ストの占ツク作品とコラボして欲しいです!無理だったらすみません!これからも応援してます! (2019年8月7日 2時) (レス) id: a112452463 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハルハノ | 作成日時:2019年7月6日 22時