異能少女、学校通うってよ3【文スト】【歌い手】

116話 ページ41

坂田side



彼奴がAちゃんのお父さんか……見るからにヤバそうな人やな。てかAちゃんに触れんなや！穢れるやろ！←



太宰 「市原純也さん。Aちゃんを返してもらって良いですか？Aちゃんは大切な仲間なので売られては困る」



純也 「はっ、んな事俺には関係無いね。此奴は俺の娘で俺の為に金に変えてくれるいい人材なんだよ！」



俺の娘、やと？巫山戯んなや！実の娘をそんな扱いする父親がおるか！



中也 「……手前、今なんつった」



純也 「ああ？だから俺の娘で……」



中也 「手前がAを娘って言うんじゃねえよ社会不適合者あﾞあﾞあﾞあﾞあﾞ！！」



そう言って中也さんはAちゃんのクソジジイ←を殴りに行こうとした。



純也 「おっと、良いのか？これ以上近づくとAを殺しちまうかもしれねぇぜ？」



そう言ってクソジジイはAちゃんの首元にナイフを近づけた。



一ノ瀬 「彼奴……汚い手を使ってきたな……」



浦田 「どうするんですか太宰先生。このままだとAが……」



？ 「あら、それは面白い話ですわ。ですけどそんな事させないですわよ」



……え、今喋ったの、Aちゃん？でも口調とか全然違うし……そんな事を思ってるとAちゃん(？)がクソジジイを思いっきり殴った。



純也 「ぐはっ！！」



？ 「A様を殺すなんて私(わたくし)が許す筈が無いでしょう。そんな事をしたら貴方を殺しますわ」



え、マジで誰？皆もびっくりして開いた口が塞がってない。



太宰 「………はぁ、やっぱりか」

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