異能少女、学校通うってよ3【文スト】【歌い手】

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センラside



敦 「もしかして……記憶がない感じですか……？」



太宰 「そのようだねぇ」



太宰先生呑気やな……もしこれで本当に戻らんかったらどないするんやろ。そんな事を思っていると誰かに服をグイッと引っ張られた。



A 「おにいちゃん、おなまえは？」



折原 「え？僕のですか？」



Aちゃんいつの間に敦さんの腕から抜け出したんやろ。



折原 「僕は折原千羅って言います」



A 「おりはらせんら……せんらおにいちゃんだね！ぼくはAっていうの！」



か、可愛い……！！僕って可愛い！！なんやねんこの天使！！とてもAちゃんとは思えん！(失礼)あかん、母性本能が……



坂田 「Aちゃん！僕は坂田優って言うで！！」



A 「しゃかたおにいちゃん？」



坂田 「しゃかた……！！うああああああぁぁぁ！！可愛すぎる！！」



坂田もAちゃんにおにいちゃんと呼ばれたいのか、ズイっとAちゃんに近づいて自分の名前を言った。うん。しゃかたって可愛い。



浦田 「全然Aの面影が無いな……」



敦 「Aちゃんは昔は明るい性格でしたからね……」



相川 「僕！僕は相川真冬！まふまふって呼んで！」



A 「まふまふおにいちゃん〜」



相川 「ぐはっ……！！」



坂田 「まふ一！！！死ぬな一！！！」



相川 「勝手に殺さないでくれる？？？」



月崎 「あはははははぅ一↑」



皆のテンションが可笑しくなってる……。96ちゃんなんか



黒木 「パシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャ」



一ノ瀬 「だからシャッター音が五月蝿い……」



………うん。←

.→←．

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