伍代君とアオハル【2】

6-13 ページ44

…


後日


『ただいまー』


難破家に帰宅するA


「あ、姉ちゃんおかえり!
この問題分かる?」


Aは勉強している吟子の隣に座る


『ん? あぁ…これはこの公式ね!』


「凄い やっぱ姉ちゃん勉強できるんじゃん!
なんで市松にしたの?」


吟子が問いかける


『剛の全国制覇を手伝う為だよ!』


「そっかぁ…姉ちゃんもカッケーな…」


『(市松に推しができちゃったんだもん…)
そう言えば兄ちゃんと剛は?』


「ん? 2人でどっか行ったよ」


『…そっか』


「姉ちゃんも兄ちゃんも猛兄も…皆アタシの自慢なんだ! 強くて優しくてカッコよくて…だから吟子も頑張るね‼︎」


『無理はしちゃダメだよ!
何かあったらいつでも姉ちゃん達を頼ってね‼︎』


吟子の頭を撫でるA


「うん!」


Aは立ち上がり2階の自室に上がる


『まさか…いや、そんな事にならないよね…?』


続く


…


此処まで読んで頂きありがとうございました!


烈さん大暴走でした


Aちゃん今回はアルバイトと免許取得で忙しかったみたいですね 笑


Aちゃんはけして喧嘩が最強な訳ではなく自分のレベルを分かっています だから無理せず剛や伍代を頼ったりしていますよ 笑


頭を使ったり猛の名前を使ったり…
色々策を立てています


まぁ難破家の喧嘩センスはちゃんと受け継いでますけどね 笑


そして次回伍代君は市松でなにをするんでしょうか…
とうとう伍代君が打って出る⁉︎


吟ちゃんが白百合に入学し大混乱


是非ナンバ映画化して欲しいなー…


7話吟ちゃん切ない…兄妹愛最強‼︎


妄想が止まらない‼︎

伍代君と出会う☆→←6-12

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す